ドラマの感想

韓国ドラマ『星から来たあなた』感想とあらすじ「ツッコミどころ多い」

2021年5月13日

星から来たあなた

概要・キャスト

放送日:2013年12月18日〜2014年2月27日
脚本:パク・ジウン
主題歌:ユンナ「星から来たあなた」
キャスト:チョジヒョンン・キムスヒョン・パクヘジン・ユインナ

あらすじ

宇宙人のとトミンジュン(キムスヒョン)は、正体を隠して400年も地球で暮らしています。そして遂に、故郷の星に帰れることになります。地球での生活も残り3ヶ月となったある日、隣の部屋にトップ女優のチョンソンイ(チョジヒョンン)が引っ越してきます。

最初は、傲慢なチョンソンイを毛嫌いするトミンジュンでしたが、昔好きだった女の子にチョンソンイが似ていることから彼女のことが気になっていきます。

感想

■ あり得ない設定だけど...

宇宙人とトップ女優の恋愛という有り得ない話ですが、宇宙人と言っても瞬間移動とか物を宙に浮かせることができるだけで、見た目や中身は100%人間なので、超能力が使える人間という感じで普通に見れます。

設定は絶対にあり得ないけど、ラブストーリーとしては笑えるし感動するので全然ありです。

■ チョジヒョンンの演技いいね

チョジヒョンンとキムスヒョンの演技がとてもよかった。

特にチョジヒョンン。映画「猟奇的な彼女」や「僕の彼女を紹介します」の主演女優ということは知っていたのですが、このドラマを見て一気に好きになりました。ナチュラルな美人で、本当に自然な演技。コメディもできてシリアスもお上手です。涙を流すシーンは毎回本当に悲しそうだから感動をそそります。たぶん他の女優だったら全く感動しなかったかも。

■ ツッコミどころが結構多い

残念だった点もある。サスペンス要素も30%くらいの割合で入っているですが、これがかなり中途半端。フィギョンの兄のジェギョン(シンソンロク)は、殺人犯でめちゃくちゃサイコパスなのに、何も仕掛けてこないしあまり怖くない。

描くなら、なぜジェギョンがあのようになったのかとか殺人の理由とか深掘りして欲しかった。このサイコパスなジェギョンの設定は、2人の恋愛を盛り上げるために作り上げられた感がバシバシ感じてとても残念。

というか、家族に殺人犯がいる、しかも実兄を殺した犯人が弟だったって衝撃的過ぎるはずなのに家族が平然としていて、それこそヤバいって思った。

こんな感じで他にも結構ツッコミどころが多かった。最初の頃は、朝鮮時代の映像を挟んできていたのになくなって、代わりに最後の方は、インタビュー調になる演出にもついていけなかった。

同じ韓国ドラマで、恋愛とサスペンスを合わせた「愛の不時着」「椿の花咲く頃」は、ツッコミどころなんてないくらい細かいところまで丁寧に作られているから改めて名作だなあと思いました。

>>>ドラマ『愛の不時着』の感想とあらすじはこちら
>>>ドラマ『椿の花咲く頃』の感想とあらすじはこちら

あとどうしても、毎回のタイトルの日本語訳が気になった。「激ヤバ事件発生!」とか「マジで恋する15秒前」とか「やきもちパニック!」とか。昭和のトレンディドラマのようなタイトルの付け方で笑ってしまった。

残念な点はあるにせよ、それをカバーできるくらいのチョジヒョンンとキムスヒョンの2人の演技と笑えるコメディシーン+切ないラブストーリーで楽しめました。1話45分くらいでサクッと見れる点もいいですね。

というわけで、韓国ドラマ「星から来たあなた」は、ツッコミどころは多いけど、それなりに楽しめるドラマでした。

-ドラマの感想
-,