ドラマ『聖者の行進』感想とあらすじ「いしだ壱成が神がかっている」

聖者の行進ドラマレビュー
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ドラマ『聖者の行進』概要・キャスト

放送日:1998年1月9日〜3月27日
脚本:野島伸司
主題歌:中島みゆき「糸」「命の別名」
キャスト:いしだ壱成・酒井法子・広末涼子・雛形あきこ・松本恵・安藤政信・渡辺慶・小林正寛・斉藤洋介・段田安則

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ドラマ『聖者の行進』のあらすじ

生まれつき知的障害を持つ永遠(いしだ壱成)は、竹上製作所という工場に住み込みで働くことになります。

竹上製作所は積極的に知的障害のある人たちを雇っていて、工場には他にも知的障害者が住み込みで働いていました。

しかし、世間では評判のいい竹上製作所ですが、本当の目的は、知的障害者を雇用すると国から受け取れる助成金でした。知的障害者の不当な賃金に加え、工場内では知的障害者に対する虐待が日常的に行われていたのです。

永遠も他の知的障害者と同様に虐待を受けますが、必死に耐え笑顔で乗り切ろうとします。

永遠は、竹上製作所で働き始めてからありす(広末涼子)という女子高校生に出会います。ありすは永遠の純粋無垢なところに惹かれていき、永遠もまた今まで体験したことのない感情をありすに抱きます。

幸せになるはずの2人でしたが、ありすは電車に引かれそうになった永遠を助けて帰らぬ人になります。

そして、知的障害者たちに音楽を教えている音楽教師のもも(酒井法子)は、竹上製作所内で起きている惨状を知ることとなります。

ドラマ『聖者の行進』の感想と評価

いしだ壱成が演じた主人公の永遠という人間に魅せられたドラマ。

大小あるにせよ通常なら持っている人間の悪の部分が永遠には全くない。正義感が強く誠実で仲間思い+母性をくすぐる言動。ありす(広末涼子)が惚れてしまうのも納得のいい男です。

永遠の優しさや誠実さが前面に出たシーンが、第1話のラストで永遠ともも(酒井法子)が橋の上で話すシーンと最終回で永遠が法廷に立ち泣き叫ぶシーン。この2つのシーンは大号泣しました。

それにしても、このドラマのいしだ壱成は神がかっています。「未成年」のときのいしだ壱成もよかったが、このドラマのいしだ壱成はさらにいい!今のいしだ壱成しか知らない方はこのドラマを見ると、いしだ壱成の見方がガラリと変わると思います。

過激なシーンが多いので今じゃ絶対に同じようなドラマは放送できないでしょう。知的障害者に対する虐待シーンはとにかく過激。目を覆いたくなるようなシーンがたくさん出てきます。

虐待行われているシーンは胸糞悪いのですが、最後の最後に悪者は退治され、知的障害者たちは幸せになれたのでホッとしました。

実はこのドラマ、1995年に茨城県水戸市の段ボール加工会社で起きた事件がモチーフになっています。通称・水戸事件と呼ばれ、ドラマの内容と同じように、国からの助成金目当てで知的障害者を雇い、工場内での虐待や給料未払いなどがあった事件です。

ということで、ドラマ『聖者の行進』総合点は、5点(5点満点中)です!

聖者の行進

ドラマ『聖者の行進』はこんな人におすすめ

・野島伸司脚本の作品が好き
・いしだ壱成の名演技が見たい
・泣けるドラマが見たい

野島伸司が脚本した90年代を代表するドラマ、今でも色褪せない作品です。

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