映画の感想

韓国映画『殺人の追憶』感想とあらすじ「実際に起きた事件がモチーフ」

2020年11月10日

殺人の追憶

概要・キャスト

公開日:2003年5月2日(韓国)
監督/脚本:ポンジュノ
製作国:韓国
キャスト:ソンガンホ・キムサンギョン・キムレハ・ソンジェホ・パクノシク・パクヘイル・チョンミソン

あらすじ

ソウル近郊の田舎町で、用水路から女性の遺体が発見されます。遺体は強姦され下着で縛られた状態でした。地元警察のパク刑事(ソンガンホ)たちは捜査を始めるが犯人は特定されず、またしても強姦され下着で縛られた女性の遺体が発見されます。

そして、ソウルから若手のソ刑事(キムサンギョン)が赴任して捜査に加わりますが、犯人は証拠を残しておらず捜査が難航する中、次々に被害者の女性が増えていきます。

そんな中、重要な手がかりが手に入り、真犯人に辿り着きそうになります。

感想

■ 韓国で実際に起きた事件

韓国で実際に起きた事件(1986年から1991年にかけて華城市の農村地帯で起きた連続強姦殺人事件)がモチーフになった映画。なんとも痛ましい事件だし不気味で怖い。

ノンフィクションということで胸は痛むけど、映画として面白く完成度が高い。内容の濃い見応えのある映画です。

■ ハラハラドキドキする

最初こそ暴力シーンが多く不快感があったけど、ストーリーがしっかり作られていて分かりやすく中盤から犯人は誰なのかハラハラドキドキ緊張感が高まり最後まで見入ってしまいました。

犯人の顔が見えるか見えないかの映像や犯人目線の描写もすごい。役者の演技も申し分ないです。

■ ラストが印象的

ラストはある意味以外で驚き。最後になんとも言えない顔をするパク刑事(ソンガンホ)の表情が印象的だった。

無実の人間を犯人扱いし足で蹴り飛ばしていた刑事が、破傷風で足を切断しなければならなかったところは因果応報と言える。

性的な描写が最初のほうにあるので、家族で見て気まずい方は注意したほうがいいですね。

というわけで、韓国映画「殺人の追憶」は、ラストまで目が離せないハラハラする映画でした。

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