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韓国ドラマ『私の名前はキム・サムスン』感想とあらすじ|面白い

2020年10月26日

私の名前はキムサムスン_面白い

概要・キャスト

放送日:2005年6月1日〜7月21日(韓国)
脚本:キムドウ
キャスト:キムソナ・ヒョンビン・チョンリョウォン・ダニエルヘニー・イギュハン・ナムニ・ソジヒ・キムジャオク・イアヒョン・クォンヘヒョ

あらすじ

30歳独身のサムスン(キムソナ)は、パティシエの仕事をクビになり、クリスマスイブに3年間付き合った恋人に浮気され振られてしまいます。

そんな時、サムスンは、レストランのオーナーである年下の実業家・ジノン(ヒョンビン)と出会います。ジノンは、サムスンの作ったケーキを気に入り、自分のレストランのパティシエとしてサムスンを雇います。

生意気なジノンと気の強いサムスンは、反発し合いますが、お互いの利益のために契約恋愛をすることになり、徐々に本気で惹かれ合っていきます。

感想

■ 面白いラブコメ

お世辞にも可愛いとは言えない30歳の独身女と超イケメンのお金持ち実業家との恋物語。そこにアメリカ留学や病気を絡ませてくる。THE韓国ドラマといった設定。この定番の設定がやはり面白い。

笑えるシーンも多くて、面白いラブコメです。

■ サムスン可愛くない

サムスン(キムソナ)がかなり男勝りな性格で、いつも怒っていて笑顔が少なく最後まで可愛いと思えなかった。

ドラマのヒロインって、最初は微妙でも不思議と最後には可愛く見えてくるはずなのに。キムソナ自体は美人だし、メイキング映像見てるとキムソナが笑っててドラマより全然可愛い。

ということは、サムスンの性格がとてつもなく可愛くないのだと思う。全然笑わないし直ぐに怒鳴るし、全く魅力的じゃなかった。ジノン(ヒョンビン)はどこに惚れたのか理解に苦しむ。絶対に元カノのヒジン(チョンリョウォン)のほうがいいでしょ。

ただ、サムスンの踊りはツボで何度も笑った。踊っているときのサムスンは好き。キムソナの下手な踊りの演技上手いなって思った。

■ ヒョンビンの顔

ヒョンビンの顔が、愛の不時着の時よりふっくらしているのか別人のように見える。今も昔もイケメンはイケメンに変わりはないのですが。あと、ホストのような衣装が気になったけど顔面がかっこいいのでOK。

■ 音楽がいい

挿入歌とか主題歌とか、音楽がよかった!オープニングで流れるポップな曲もいいし、「美しい人よ」という韓国の昔の歌も良い。

ジノンがピアノを弾いて、サムスンが歌うシーンは最高に良かった。ピアノのシーンはこのドラマの中で1番好きなシーンです。

レストランのスタッフ達が休憩中にミュージックを流し、みんなノリノリで踊っているシーンなど、韓国というか海外らしいなと思う。こういうのは日本には馴染みなく羨ましくなりました。

ということで、韓国ドラマ『私の名前はキム・サムスン』は、 です。

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