ドラマの感想

韓国ドラマ『椿の花咲く頃』感想とあらすじ「バランスよくて面白い」

2021年3月14日

椿の花咲く頃

概要・キャスト

放送日:2019年9月18日〜11月21日(韓国)
脚本:イムサンチュン
主題歌:John Park「Foolish Love」
キャスト:コンヒョジン・カンハヌル・キムジソク・キムガンフン・オジョンセ・ヨムヘラン・ソンダムビ・コドゥシム・イジョンウン・チョンペス

あらすじ

正義感が強く真っ直ぐな警察官のヨンシク(カンハヌル)は、ある日、図書館でスナックのオーナー・ドンベク(コンヒョジン)に一目惚れします。

ヨンシクはドンベクに猛アタックしますが、フラれてしまいます。それでも諦めないヨンシクは何度も何度もドンベクに告白します。そして、ドンベクは徐々に純粋なヨンシクに心を開くのですが、ドンベクは、5年前に近所で起きた殺人事件の犯人の目撃者だったのです。

再び動き出した殺人犯に狙われるドンベクをヨンシクは守ろうと決めます。

感想

■ サスペンス×恋愛×人間愛

ロスになる面白いドラマでした。サスペンス要素も含んでいて、誰が犯人か分からず先が読めなくてハラハラします。第1話から伏線が散りばめられていて、見終わった後もう1度見たくなります。

恋愛とサスペンスと人間愛がバランスよく描かれていて、何もかもがギュッと詰まってました。

■ ヨンシク(カンハヌル)は理想

ヨンシク(カンハヌル)が理想の彼氏だった。かなり魅力的。嘘つかない・優しい・浮気絶対しない・いざというとき守ってくれる・そして何より全力で愛してくれるという、まさしく理想!そんな人にグイグイ求愛されたら、誰だって気になって好きになってしまうと思う。警察官の制服姿もかっこよかったな。

■ ヒャンミ(ソンダムビ)が好き

ドンベク(コンヒョジン)のスナックでアルバイトしているヒャンミ(ソンダムビ)が、薄情に見えて、いい奴なところが好き。何考えているのか分からないのに、ドンベクのことを大好きなところが愛おしい。

というわけで、韓国ドラマ「椿の花咲く頃」は、サスペンス要素が含まれたバランスのいいドラマです。

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