韓国ドラマ『トキメキ☆成均館スキャンダル』感想とあらすじ

概要・キャスト

放送日：2010年8月30日～11月2日
脚本：キムテヒ
キャスト：パクミニョン・パクユチョン・ソンジュンギ・ユアイン

あらすじ

王朝時代の韓国、貧しい家のキムユニ（パクミニョン）は、母と病気の弟を養うなために、弟の名前を借りて、女子禁制の男子名門校・成均館に入学し寄宿舎で生活をすることになります。

同室のイソンジュン（パクユチョン）・ムンジェシン（ユアイン）と先輩のクヨンハ（ソンジュンギ）と出会い、キムユニは男として友情を育んでいきますが...。

感想

■ 全くハマらなかった

どの口コミを見ても面白いと高評価だったけど、残念ながら全くハマらなかった。

時代劇あるあるだけど、漢字が多くて「？」の連続、それが積み重なって最後の方は何の話か分からなくなっていた。5話くらいから面白くないかもなあと何となく気付いていたけど、ソンジュンギがカッコよかったので、ソンジュンギ目当てで最後まで見ました。

話のテンポが遅くて見るのが苦痛。最後の方は、主人公の自分勝手さにイライラする始末。女ってバレたら死ぬかもしれないのに、危機感のなさ過ぎる行動が理解し難い。何より周りの人間も巻き込むんだぞと思ったら、なんて自分勝手な人間なんだとイライラした。

■ コーヒープリンス1号店に似ている

女の子が男のフリして男子高校に紛れ込むというストーリーは、韓国ドラマの「コーヒープリンス1号店」の設定と同じ。「コーヒープリンス1号店」はとても面白かった。

■ 見どころはソンジュンギ

ストーリーは残念だったけど、ソンジュンギがカッコよくて魅力的だった。パイレーツオブカリビアンのジョニーデップみたいな役柄でミステリアスな雰囲気がかっこいい。完全にパクミニョンとパクユチョンより存在感があった。

■ OST最高

ストーリーとは裏腹にOSTが凄くいいです。もう何度もリピートして聞いています。聞くとテンション上がります。ただ、ドラマでは、OSTが流れるタイミングが残念。最後にちょっと流れるだけ。もっとタイミング良く流してくれれば、盛り上がるのになあと思いました。

というわけで、韓国ドラマ『トキメキ☆成均館スキャンダル』は、 です。