韓国作品

韓国ドラマ『太陽の末裔』感想とあらすじ|面白いけど非現実的

2020年11月16日

太陽の末裔_面白い

概要・キャスト

放送日:2016年2月24日〜4月14日(韓国)
キャスト:ソンジュンギ・ソンヘギョ・チング・キムジウォン・キムミンソク・イスンジュン・ソジョンヨン・パクファニ・オンユ

あらすじ

軍人のシジン(ソンジュンギ)とデヨン(チング)は休暇中に、ある少年に携帯を盗まれ奪い返すために少年がいる病院へ向かいます。

そこでシジンは女医のモヨン(ソンヘギョ)に一目惚れ。シジンはモヨンに猛アタックし、モヨンもシジンに次第に惹かれていきます。

ですが、シジンは軍人であり命令は絶対。デート中に出動命令がかかり置き去りにされたモヨンは、この恋を終わらせます。

別れから8ヶ月後、2人は紛争地域ウルクで偶然にも再会し、軍人と医者としての任務を果たしつつ再び恋が燃え上がります。

感想

■ ロスになった

面白くないという感想も結構多かったので、見るか迷っていたけど、見て大正解。

1話は面白くなかったからハズレかと思いきや、2話くらいから徐々に面白くなっていき、舞台がウルクという外国に移ってからは、どっぷりハマった。見終わった後は太陽の末裔ロスに陥ってしまった。

■ ソンジュンギがかっこいい

胸キュンシーンがまじで胸キュンでした。とにかく、軍服着たソンジュンギがかっこいい。実際に言われたら引くような甘ったるいセリフのオンパレードだけど、ソンジュンギだから全然OK。

というか、軍服の魔法はすごい。軍服を着るだけで10倍ほどカッコよく見える。ソンジュンギも軍服を着ていたらスーパーカッコいいんだけど、私服になると割と普通の男に見えてしまう。このドラマを女子が見たら軍人もありだなってなると思う。

■ 涙と感動もあり

シジン(ソンジュンギ)が戦死したと告げられモヨン(ソンヘギョ)が悲しむシーンは泣いた。砂漠での再会シーンはリアリティなかったから萎えたけど。

男同士の再会シーンにも感動。デヨン(チング)を見た瞬間、涙を流すギボム(キムミンソク)のシーンはよかった。

■ キムジウォン可愛い

ヒロインのソンヘギョより、脇役のキムジウォンがとても魅力的でした。顔は360度どこから見ても美しく、感染病にかかり死にそうになっているときの真っ白な顔は天使かと思うくらいの完璧な可愛いさだった。

■ OST歌最高

何度リピして聴いているか分からないくらい好きな挿入歌。韓国ドラマのOSTの中でもトップクラスにいい挿入歌です。「말해! 뭐해?(言って!何してる?)」というちょっとダサいタイトルだし、韓国語で何歌ってるのか分からないけど、いい!

■ 現実的ではない

ドラマにリアリティを求めてはいけないと分かっていながら、え!そんなことある!?とツッコミたくなる非現実的なシーンも多かった。

元恋人同士が、外国でしかも僻地で再会するというスーパーミラクル。まあこれがなければ話が進まないけど。細かいところで言うと、撃たれて病院に運ばれ、偶然にも自分の恋人の医者が担当するというミラクル発生、崩壊したビルの中に短パン生足で行く医者はいない。

でも、そんなリアリティのなさを差し引いても面白いドラマです。

というわけで、韓国ドラマ『太陽の末裔』は、 です。

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