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映画『ステップ』感想とあらすじ|ごく普通の山田孝之が新鮮

2021年3月23日

ステップ_山田孝之_映画

概要・キャスト

公開日:2020年7月17日
監督/脚本:飯塚健
主題歌:秦基博「在る」
キャスト:山田孝之・広末涼子・伊藤沙莉・川栄李奈・角田晃広・片岡礼子・余貴美子・國村隼・田中里念・白鳥玉季・中野翠咲

あらすじ

サラリーマンの健一(山田孝之)は、結婚3年目で妻を亡くし、娘を1人で育てるシングルファザー。仕事と家事、育児を全て行い、時には心が折れそうになるが、周囲の人たちに支えられ、男手一つで娘を育て上げます。

そして、健一は同僚の奈々恵(広末涼子)と付き合うようになり、再婚を考え始めます。

感想

■ 別に感動しない

泣ける!感動する!という感想が多い映画だったけど、全く泣けなかったし感動しなかった。親の気持ちが全く分からなくて感情移入できず。評判と自分の感想が違い過ぎて、自分は欠陥人間なのではと思ってしまった。

ただ、父親と子供のほっこりした関係や娘の成長、再婚までの道のりなど、ストーリーは面白かったかな。

■ ハッピーエンドでホッとした

最後は、山田孝之と広末涼子が再婚してくれてホッとした。小学生くらいの女の子で、身体が変化する時期って、相談できる大人の女性の存在が必要だと思う。自分にもし母親がいなかったら、ブラジャーとか生理とかどうしたらいいか分からず本気で悩んだと思う。

■ 山田孝之が逆に新鮮

山田孝之ってエキセントリックな役が多いから、普通の人間の役は新鮮。子育てに奮闘する姿が普通の父親に見える。ウシジマくんとか全裸監督の西村とおると同一人物とは思えない。

■ 全裸監督が頭によぎる

私の中では山田孝之と伊藤沙莉といえば全裸監督コンビ。黒と白くらい正反対の世界観の作品なのに、2人が一緒に画面に映るとどうしても全裸監督が頭に浮かんでしまう。ちなみに全裸監督は面白い。

感想を読む
全裸監督_山田孝之_村西とおる
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ドラマ『全裸監督』の感想です。第1話の冒頭から山田孝之のオナニーシーンから始まるという衝撃のスタート。コンプライアンスそっちのけで制作された衝撃的なドラマだった。民放では制作できないし放送も無理。

というわけで、映画『ステップ』は、 です。

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