映画『花束みたいな恋をした』感想とあらすじ「リアルな恋愛模様に共感」

花束みたいな恋をした映画レビュー
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概要・キャスト

公開日:2021年1月29日
監督:土井裕泰
脚本:坂元裕二
主題歌:Awesome City Club「勿忘」
キャスト:菅田将暉・有村架純・韓英恵・オダギリジョー

あらすじ


大学生の麦(菅田将暉)と絹(有村架純)は、明大前駅で偶然に同じ終電を逃し知り合います。趣味や好きなことが同じで意気投合し3回目のデートで付き合うことに。

運命のような出会いをして盛り上がった2人は直ぐに同棲を始めます。ラブラブだった2人だが、社会人になってから心が徐々にすれ違っていきます。

感想・評価

総合点★★★★★ストーリー★★★★★
キャスト★★★★★演技★★★★★
胸キュン★★★★☆笑い☆☆☆☆☆
音楽★★★★☆感動☆☆☆☆☆

■超リアルな恋愛模様

大恋愛から別れまでの話で、この描き方がかなりリアリティがある。同棲カップルは、こうやってすれ違っていくんだなあとしみじみ思った。

別れると決めたけど、いざ別れ話をすると寂しくなって相手が惜しくなって別れられないのもよくある。別れ話をすんなり受け入れられると、急に相手が愛おしく思えてくるものです。

別れた後の2人のやり取りもリアル。恋人という関係を解消したことで、恋人としての相手に期待しなくなり、1人の人間として見れて逆に仲良くなるという感じ。2人が別れてから、絹(有村架純)も「付き合ってるとき浮気したことある?」なんて質問も笑ってできるようになっているし、麦(菅田将暉)も絹の浮気を追求しない。ただ、絹と麦の場合は、2人の意見が合致して円満に別れることができたけど、一方に未練があった場合は同棲していると面倒くさいこと極まりない。

■喧嘩の原因はいつも麦(菅田将暉)

絹(有村架純)と麦(菅田将暉)も、同棲当初はかなりラブラブで、この2人が喧嘩するなんて想像つかないと思っていたけど、時が経つうちにすれ違って喧嘩三昧になってしまった。

喧嘩の原因はいつも麦にある気がした。2人とも言い分はあるにせよ、私は絹にとてつもなく共感する。「3ヶ月も体の関係がない相手に結婚しようなんてよく言えるよね」というセリフは「それな」と思ったし、絹が転職をするときの麦の批判的な態度は最低だった。これでは浮気されても文句は言えないよね。

■菅田将暉と有村架純の自然な演技

菅田将暉と有村架純の自然な演技もリアルさに拍車をかけている。菅田将暉の演技が上手いのは分かっていたけど、この映画では有村架純の演技も素晴らしかった。

■「劇場」に似ている

ストーリーの設定としては、ピースの又吉直樹監督の「劇場」と似ている。恋に落ちた二人が同棲して別れるという話は一緒。ただ、「劇場」が全く共感できなかったのに対して、「花束みたいな恋をした」は共感しまくり。多くの人が共感できるのではないかなと思う。

■徒歩30分の家

2人が住む家が自然豊かでいいところなんだけど、家から最寄り駅まで徒歩30分って… 家で仕事してるならともかく毎日会社に通っている2人。恋人とのすれ違い云々よりこれが1番辛いと思う。

というわけで、花束みたいな恋をしたは、恋人との出会いから別れまでがリアルに描かれた映画です。

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