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映画「凶悪」実話を基に描かれた衝撃作|事件の真相

2020年9月5日

凶悪_実話

「凶悪」が実話って聞いて衝撃なんだけど...

「凶悪」は、実際に日本で起きた殺人事件をもとに作られた映画です。

その内容はかなり衝撃的で世間を騒がせました。

この記事では、映画「凶悪」の実話の元ネタとなった殺人事件の真相をわかりやすく徹底解説します。

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実話を元にした衝撃作「凶悪」

映画「凶悪」の元ネタは、1999年に日本で実際に発生した「上申書殺人事件」です。

上申書殺人事件とは、茨城県で起きた3つの殺人事件。

それでは詳しく事件の内容を見ていきましょう。

実話の元ネタとなった事件の真相

「上申書殺人事件」は、死刑囚の元暴力団組長が告発したことで発覚しました。

告発されたのは下記の3つの事件です。

  • 石岡市焼却事件
  • 北茨城市生き埋め事件
  • 日立市ウォッカ事件

この3つの事件の首謀者は、不動産ブローカーAだと死刑囚は告発しました。

下記事件の詳細を深掘りします。

石岡市焼却事件

1999年11月、不動産ブローカーA(以下A)が男性の首を絞めて殺害。

Aは焼却場で焼いて遺体を処分しました。

被害者の男性は、60歳くらいで苗字しか分からず、遺体も焼かれて残っていなかったため、身元確認が困難となりました。

この事件で、Aは億単位のお金を手に入れました。

北茨城市生き埋め事件

1999年11月、Aは70代の資産家の男性を拉致して、穴の中に埋めて殺害。

殺害後、男性が所有していた土地は、Aの名義に変更され売却されました。

被害者の男性の身元は明らかになりましたが、身寄りがなく、本人確認は困難でした。

この事件で、Aは7000万円を手に入れました。

日立市ウォッカ事件

2000年7月、Aは糖尿病と肝硬変を患う67歳の経営者を軟禁しました。

致死量の酒を飲ませ続け、2000年8月にウォッカを飲ませて病死に見せかけて殺害。

遺体は山の中に遺棄しましたが、数日後に発見され警察により「事件性なし」と判断されました。

被害者位の家族は、1億円近くの保険金を手に入れ、そのほとんどはAたちに山分けされました。

事件告発の結果

死刑囚により告発された3つの殺人事件のうち、日立市ウォッカ事件のみが保険金殺人として裁判になりました。

裁判の結果、Aは無期懲役の判決が下されています。

Aと共謀した仲間にも懲役20年が言い渡され、被害者の家族も保険金詐欺で、懲役1年・執行猶予3年が言い渡されました。

死刑囚が告発した理由

なんで死刑囚は、3つの殺人事件の告発をしたの?

死刑囚が3つの殺人事件を告発した理由は下記です。

  • Aが犯罪の報酬を支払わなかった
  • Aが自殺した舎弟の財産を処分した

死刑囚が告発した中には、Aと関係のある経営者や被害者の家族も共犯者として名前が出ていたそうです。

「凶悪」のあらすじとキャスト

スクープ記事を扱う雑誌の編集部に、死刑囚の須藤(ピエール瀧)から1通の手紙が届きます。

手紙の内容は、木村(リリー・フランキー)という男の犯罪についてでした。

記者の藤井(山田孝之)は、上司から須藤に詳しい話を聞いてくるように言われ、刑務所に面会に行き、須藤から話を聞きます。

そして藤井は、真実を確かめるために、須藤から聞いた木村いう男について取材を始めるのでした。

キャスト役名役柄
山田孝之藤井修一雑誌記者
ピエール瀧須藤純次死刑囚
リリー・フランキー木村孝雄不動産ブローカー
池脇千鶴藤井洋子藤井の妻

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まとめ

映画「凶悪」は、実話を元にした衝撃的な内容の作品です。

事件の背景や実話の真相を知ることで、さらに深い理解を得られると思います。

この記事を参考に、ぜひ視聴してみてください。

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