映画『君の膵臓をたべたい』感想とあらすじ「意外にも深イイ話だった」

君の膵臓をたべたい映画レビュー
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映画『君の膵臓をたべたい』概要・キャスト

公開日:2017年7月28日
原作:住野よる「君の膵臓をたべたい」
監督:月川翔
主題歌:Mr.Children「himawari」
キャスト:浜辺美波・北村匠海・大友花恋・矢本悠馬・小栗旬・北川景子・上地雄輔
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※ 配信情報は2021年4月時点のものです。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。

映画『君の膵臓をたべたい』のあらすじ(ネタバレあり)

母校の高校で教師として働く春樹(小栗旬)は、図書館の蔵書の整理を頼まれたことをきっかけに、12年前に一緒に図書委員をしていた桜良(浜辺美波)のことを思い出します。

12年前、高校生だった春樹(北村匠海)は病院で「共病日記」と書かれた日記を見つけます。日記の冒頭には、膵臓の病気で余命僅かと書かれていました。直ぐに持ち主が現れたのですが、なんとクラスの人気者の桜良でした。

その日から桜良は春樹に興味を持ち、春樹と同じ図書委員になります。人と関わることが苦手な春樹は、最初こそ桜良を拒みますが、一緒に時間を過ごすうちに心を開いていきます。

どんどん仲良くなっていく2人ですが、桜良の病気の具合が悪化し入院することになります。桜良は入院が長引いていて弱気になりますが、春樹は2人で北海道に旅行する計画を立てます。

そして一時退院ができることとなり、桜良は春樹に会いに元気よく家を出て行きます。ですが、桜良が春樹の前に現れることは2度とありませんでした。桜良は路上で通り魔に刺され亡くなっていたのです。

突然のことにショックを受ける春樹は、葬儀にも出れないくらいに落ち込みます。桜良の死から1ヶ月後、生前に桜良から「私が死んだら日記を読んで」と言われていた「共病日記」をようやく読む決意をした春樹は、日記を読み進めるうちに、桜良が本当は何を思っていたのかが明らかになります。

そして12年後、教師となった春樹は、桜良からの手紙を見つけ、桜良が本当に伝えたかったことを知るのでした。

映画『君の膵臓をたべたい』の感想・評価

どんな素敵な青春恋愛映画かしらと思って見た映画だったけど、人の死に関する割と深いテーマの話でした。

明日も明後日も1年後も10年後も生きていられると勝手に思っているけど、明日というか次の瞬間に死んでしまう可能性はゼロではないことを気付かされる作品。

膵臓の病気で亡くなると思っていたけど、その前に通り魔に刺されて亡くなってしまうという仰天の展開。映画の中で桜良が言った「もしかしたら君が突然先に死ぬかもしれない」というセリフを思い出した。実際に私も、桜良は病気で亡くなると思い込んでいたし、人はいつどうやって死ぬか分からないといことを本当に分かっていたのは死と向き合っていた桜良だけだったわけです。

死についてのメッセージはよく伝わったけど、主人公に共感することができず感動は全くせず。というのも、桜良のキャラがどうも苦手…可愛いのは分かるけど、あのあざとい感じがどうも苦手で最後まで好きになれなかった。

それと、どうしても気になったのがキャスト。恭子と宮田の12年後の正体を隠すために別のキャストを設けたっぽいけど、学生時代と12年後が別人過ぎて気になって仕方がなかった。12年であんなにも人の顔は変わらないのでは。

Mr.Childrenが歌う主題歌はとても良し。エンディングで流れたときはゾクっとしました。

ということで、映画『君の膵臓をたべたい』の総合点は、3.5点(5点満点中)です。

君の膵臓をたべたい

映画『君の膵臓をたべたい』はこんな人におすすめ

・死がテーマの映画が見たい
・映画「世界の中心で愛を叫ぶ」が好き
・爽やかな青春映画が好き

成熟した大人より10代の若い世代に好まれる映画です。

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