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映画『スマホを落としただけなのに』感想とあらすじ|ラスト仰天

2020年7月5日

スマホを落としただけなのに_ラスト

概要・キャスト

公開日:2018年11月2日
原作:志駕晃「スマホを落としただけなのに」
監督:中田秀夫
主題歌:ポルカドットスティングレイ「ヒミツ」
キャスト:北川景子・田中圭・千葉雄大・原田泰造・バカリズム・要潤・高橋メアリージュン・成田凌

あらすじ

商社に勤める麻美(北川景子)は、仕事も恋も順調な美人OL。恋人の富田(田中圭)も誠実で優しく、麻美との結婚を真剣に考えています。

そんなある日、冨田はタクシーの中にスマホを置き忘れてきてしまいます。置き忘れたスマホは拾われており、麻美が冨田に電話すると知らない男が出て、カフェにスマホを預け麻美が取りに行くことになります。

無事にスマホが帰ってきた富田は安堵しますが、富田と麻美の周辺で、身に覚えのないクレジットカードの請求や画像の流出など不可解なことが起き始めます。

感想

スマホは絶対に落とさないようにしよう、スマホのロックはフェイスIDにしようと思わせてくれた。こんな猟奇的な殺人鬼に狙われるようなことはないにしろ、スマホの情報を盗まれるとか最悪でしかない。

暗証番号を簡単なものにするのは危険だいうことも再認識した。映画の主人公は、自分の名前と誕生日で暗証番号を設定しているため、直ぐに暗証番号を当てられてしまっていた。

富田(田中圭)はなかなかいい男だった。とにかく誠実で、若い子に誘われても浮気しないし、遠いところまで恋人を助けに行くし、仰天事実を知っても麻美と結婚しようとするし。なかなかいいというより、とてもいいですね。

ストーリーは、犯人は誰でしょう?的な感じでしたが、想定内の犯人だったので驚きなし。

真犯人には驚かなかったけど、最後の麻美(北川景子)の告白にはびっくり。誰が想像したでしょうか。これにはかなりの驚き。スマホを落としたこととは関係ないところでビックリさせられて意表をつかれた気分でした。

というわけで、映画『スマホを落としただけなのに』は、 です。

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