邦画

映画『海猫』感想とあらすじ|ただただ伊東美咲が美しい

2020年6月19日

海猫_伊東美咲

概要・キャスト

公開日:2004年11月13日
原作:谷村志穂「海猫」
監督:森田芳光
主題歌:MISIA「冬のエトランジェ」
キャスト:伊東美咲・佐藤浩市・仲村トオル・白石加代子・三田佳子・深水元基・ミムラ・蒼井優

あらすじ

ロシア人の血が混じった美しい美貌を持つ銀行員の薫(伊東美咲)は、漁師の邦一(佐藤浩市)と出会い結婚、薫は邦一が住む漁村に嫁ぎます。

最初は上手くいっていた結婚生活でしたが、邦一の不倫やパワハラ、薫と義弟との禁断の純愛など、徐々に不協和音が鳴り響きます。

感想

■ 薫にイライラ

とにかく暗くて最初から最後までどんよりした湿っぽい雰囲気の映画。

特にヒロインの薫(伊東美咲)の人生が悲し過ぎます。美人なのに何でこんなに不幸なんだろう。もっとしっかり意思持って自信持って生きていけば絶対に華やかな人生送れるでしょその顔なら!とイライラした。

他にもイライラする登場人物が多く、邦一(佐藤浩市)のパワハラがかなり胸糞悪い。佐藤浩一の演技が上手いから胸糞悪さも一段とアップするし。薫の弟(深水元基)のバカっぷりにもイライラした。

■ ツッコミどころ多い

ツッコミどころが多くて、薫(伊東美咲)が青い目をしているという設定なのに全く青くなかったり(カラコン入れるべき)、得体の知れない病気になったり、どうして突然その展開になったの?と意味不明なところが多くて残念。

■ 伊東美咲を見るだけでも価値あり

伊東美咲の棒読みセリフが演技なのかなんなのか気になった。演技ではなくても、その棒読みの感じが何を考えているか分からない役にハマっていたけど。

ただ、伊東美咲の美貌はすごかった。どこの角度から見ても美しい。動いている伊東美咲を見ているだけで目の保養になります。

■ 主題歌はいいね

MISIAが歌う主題歌「冬のエトランジェ」はよかった。歌も上手いし曲がいいのはもちろん、映画の雰囲気ともマッチしていた。

というわけで、映画『海猫』は、 です。

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