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映画『恋空』感想とあらすじ|19歳の新垣結衣が可愛い

2020年6月23日

恋空_新垣結衣_何歳

概要・キャスト

公開日:2007年11月3日
原作:美嘉のケータイ小説「恋空」
監督:今井夏木
主題歌:Mr.Children「旅立ちの唄」
キャスト:新垣結衣・三浦春馬・臼田あさ美・中村蒼・波瑠・浅野ゆう子・高橋ジョージ・麻生祐未・深田あき・山本龍二・香里奈・小出恵介

あらすじ

恋愛に奥手な女子高校生・美嘉(新垣結衣)は、携帯を紛失したことがきっかけで、同じ高校に通う同級生のヒロ(三浦春馬)と出会い、惹かれ合い付き合うようになります。

幸せ絶頂の美嘉ですが、ヒロと待ち合わせしている時に強姦されてしまいます。落ち込む美嘉をヒロは支え、2人の絆は深まっていきます。

そして、美嘉はヒロの子供を妊娠します。2人は産むことを決めますが、美嘉が階段から落ちたことにより流産してしまいます。ショックを受ける美嘉。様子のおかしいヒロ。そして、美嘉はヒロから別れようと言われます。

感想

■ 10代向けの純愛映画

酷評されることの多い映画ですが、言われているほど酷い映画ではなかった気がする。でも、もう1回見るかと言われたら見ないけど、若くて可愛いカップルの純愛映画として1回見るのはあり。

■ 大事件なのに薄っぺらい

映画の前半は色んなものを詰め込み過ぎてて内容が薄っぺらく感じた。

美嘉(新垣結衣)が強姦される設定はいらなかったのでは。強姦されても速攻で立ち直って、図書館でヒロ(三浦春馬)との子供を妊娠してって展開が強引過ぎる。しかも高校生の娘が強姦されたというのに、家族は警察に行くとかそういう動きもなく、強姦されたことがすぐに忘れられているのが怖い。

■ 後半はなかなか良い

映画の後半は、少し大人になったヒロと美嘉の雰囲気がとてもよかった。前半ではガチガチだった新垣結衣の表情も、後半では笑顔に余裕が出てきた。前半は2人を応援する気持ちにはならなかったけど、後半はヒロにこのまま生きていてほしいなとハッピーエンドを願い感情移入することができた。

■ 19歳の新垣結衣

当時19歳の新垣結衣が可愛い。髪の毛サラサラ過ぎ。こんな子が同級生にいたらヤバいよね。

■ 優(小出恵介)がいい奴

美嘉が付き合っていた優(小出恵介)が、美嘉の幸せを願いヒロの元へ行かせてあげたシーンは、おお!っと思った。。優、いい奴過ぎる。というか、たった1時間前に「絶対に優の側にいる」と約束したばかりなのに速攻で裏切る美嘉は最低。優のその後は描かれていなかったが、幸せであってほしいと願う。

というわけで、映画『恋空』は、 です。

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