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映画『マスカレードホテル』感想とあらすじ|まさかの犯人

2019年9月23日

マスカレードホテル_犯人

概要・キャスト

公開日:2011年9月10日
原作:東野圭吾
監督:鈴木雅之
キャスト:木村拓哉・長澤まさみ・小日向文世・渡部篤郎・長澤まさみ・石橋凌・鶴見辰吾

あらすじ

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東京で3件の殺人事件が発生し、いずれも同一人物による連続殺人として捜査が進められています。捜査により、次の殺人現場はホテルコルテシア東京で起こると推測。

そこで捜査員が、ホテルコルテシア東京のスタッフに成りすまし、潜伏捜査をすることが決定します。刑事とホテルマンは真逆といっていいほど異なる職業で、警部補の新田は、フロント業務に慣れません。そんな新田(木村拓哉)のフォローを任された山岸(長澤まさみ)は、最初は新田に反抗的でしたが、新田に助けられたことにより徐々にお互いに心を開いて行きます。

新田は、このホテルの中に必ず犯人がいると睨み、怪しい客全てに目を光らせ、犯人逮捕に力を入れますが、どの客も犯人ではありません。

そんなある日、ホテルで結婚式を挙げる予定の花嫁(前田敦子)のストーカーが犯人ではないかとの情報が入ります。

結婚式当日、ストーカーらしき人物が現れ逮捕しようとしますが、能勢(小日向文世)より、別の犯人に結びつく情報を手に入れます。真犯人が分かった新田は、その真犯人を捕まえようとするのですが…

感想

■ まさかの犯人だった

犯人が想定外でまさかの人物だった。映画の途中でこの人も怪しいしこの人も怪しいとか色々と真犯人を想像していたけど、全く予想と違ったので、最後に真犯人が分かった時はびっくりした。これ、真相が分かった人すごいと思う。

■ 刑事×ホテルスタッフ

事件とは無縁のホテルに、刑事がスタッフに成り済まして潜入する。お客様は神様と豪語するホテルスタッフと、誰でも疑ってかかる刑事との掛け合わせが面白い。

バスローブを盗んだと見せかけて、それを山岸(長澤まさみ)に疑わせるように仕向けて、もっと高い金銭を要求しようとする客を、新田(木村拓哉)がいとも簡単に見破るシーンは印象的だった。

■ 長澤まさみ×木村拓哉

今までありそうでなかった長澤まさみと木村拓哉のコンビが、兄と妹のような恋人のようなお似合いの雰囲気でよかった。長澤まさみはスーツ着てもスタイルの良さが際立ってたな。木村拓哉は歳とってて、全盛期のキムタク感が一切なかった。

というわけで、映画『マスカレードホテル』は、 です。

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