日本ドラマ

ドラマ『1リットルの涙』感想とあらすじ「沢尻エリカのポテンシャル」

2019年9月21日

1リットルの涙

概要・キャスト

放送日:2005年10月11日〜12月20日
原作:木藤亜也「1リットルの涙」
脚本:江頭美智留・大島里美・横田理恵
主題歌:K「Only Human」
キャスト:沢尻エリカ・錦戸亮・薬師丸ひろ子・陣内孝則・成海璃子・真田佑馬・三好杏依

あらすじ

進学校の高校に入学した亜矢(沢尻エリカ)は、中学生から続けていたバスケ部に入り、これから始まる高校生活に夢や希望でいっぱいでした。

そんなある日、亜矢は何もないところで転倒してしまいます。転倒した時に、咄嗟に出るはずの手が出ず、顎が地面に激突して流血したため急いで病院へ運ばれました。大した怪我ではなく大事には至りませんでしたが、母親の潮香(薬師丸ひろ子)は、亜矢の転倒の仕方に違和感を抱き、病院へ相談します。

そして、精密検査を受けた亜矢は、医師の水野(藤木直人)から、脊髄小脳変性症と診断されるのです。

感想

■ 毎回大号泣

こんなに毎回泣けるドラマ他にある?ってくらい毎回大号泣したドラマ。女子高校生の闘病物語にこんなにも感情移入して泣けるとは思わなかった。このドラマ好き過ぎて何度見たことか。そして毎回大号泣してしまう。

亜矢(沢尻エリカ)が大きな病気だということが分かってからの、亜矢の心の葛藤の描写が凄い。亜矢が病気のことを知った翌朝の通学路で、幸せそうに笑う人を見て「私の世界はまるで変わった。きっともうあんな風には笑えない。昨日までの私はもうどこにもいない」という台詞が印象的だった。

自分の病気を知った亜矢は、恋愛を諦め、学校を諦め、部活を諦め、家族といることを諦めるという、高校生にとっては過酷な決断をどんどんしていく。家族や友達がいても孤独。こんな思いをなぜ10代の1番楽しい時期にしなきゃいけないのかと思うと涙が止まらなかった。

■ 沢尻エリカのポテンシャル

大感動するストーリーに加えて、沢尻エリカの演技がすごくよかった。もしかしたら、ストーリーというより沢尻エリカの演技に泣かされると言っていいかもしれません。沢尻エリカが泣くと、こっちまで悲しくなる。当時の沢尻エリカは、まだまだ無名の10代の頃です。ポテンシャル半端ないですよ。

もし他の女優が亜矢を演じていたら、こんなにも感動できるドラマになっていなかったかも。沢尻エリカの功績は凄いと思う。今となっては、お騒がせ女優としてのイメージの強い沢尻エリカだけど、このドラマを見るとイメージが変わります。

ただ1点だけ、めちゃくちゃ気になったのが、亜矢がバスケでシュートする場面があったんだけど、中学生の頃からバスケやってる子のシュートの仕方ではない。あれはどこからどう見ても初めてシュートする人のシュートだった。

■ 10代の沢尻エリカ

当時19歳の沢尻エリカの顔面が半端なく可愛い。まつ毛どんだけ長いん?肌ピチピチ。顔面偏差値高過ぎる。この時みたいに八重歯あったほうが可愛かったんだけど、今は矯正してから顔が伸びてしまった印象で残念。今でも綺麗だけど。

■ 麻生くんがかっこいい

麻生くん(錦戸亮)がいい男過ぎる。高校生であんなカッコいい行動はなかなかできない。亜矢を影で悪く言うクラスメイトに一喝したり、先輩に勉強不足と指摘したり、亜矢のことを傷つける人間に対して怒れるカッコいい男だった。しかも、亜矢のいないところで怒るってところがイケメン過ぎる。

亜矢は、河原先輩(松山ケンイチ)のことが好きだったけど、麻生くんの方がいい男だよってことを皮肉にも病気が教えてくれた。病気にならなかったら河原先輩と付き合ってたよね。

河原先輩は亜矢の病気に引いたけど、河原先輩の反応が普通だと思う。高校生にあの病気を受け止める器量はない。健康な女の子と楽しく交際したいよね。亜矢の件に関しては、河原先輩が悪いのではなく、麻生くんがいい男過ぎるんだと思う。

というわけで、ドラマ『1リットルの涙』は、 です。

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