映画の感想

映画『かもめ食堂』感想とあらすじ「フィンランドが舞台の癒しの物語」

2020年7月14日

ヘルシンキ

概要・キャスト

公開日:2006年3月11日
監督/脚本:荻上直子
原作:群ようこ「かもめ食堂」
主題歌:井上陽水「クレイジーラブ」
キャスト:小林聡美・片桐はいり・もたいまさこ

あらすじ

フィンランドの都市・ヘルシンキで「かもめ食堂」という名前の食堂を営む日本人・サチエ(小林聡美)。お客さんは全く来ませんが、ある日、日本が好きなフィンランド人の青年・トンミ・ヒルトネンがお店に入って来ます。

サチエは、トンミ・ヒルトネにガッチャマンの歌を知っているか聞かれましたが、途中までしか歌えず気になっていました。

サチエは後日、カフェで出会った日本人女性・ミドリにガッチャマンの歌を教えてもらいます。そして、サチエと仲良くなったミドリは、かもめ食堂で働くことになります。ミドリがお店を手伝い始めてから、徐々にお客さんが入ってくるようになります。

そんなある日、かもめ食堂に日本人女性・マサコ(もたいまさこ)がやって来ます。マサコは、空港で荷物を紛失しており、荷物が見つかる間、かもめ食堂で働くことになります。マサコがお店を手伝い始めてから、さらにお客さんが増え、かもめ食堂は毎日お客さんで賑わうようになります。

感想

■ なんだか癒される

最初から最後まで穏やかな気持ちでニコニコしながら見れました。映画の雰囲気やリズムがなんとも心地いい。舞台がフィンランドだからなのか、なんだか癒される映画でした。

■ 小林聡美×片桐はいり×もたいまさこ

「小林聡美×片桐はいり×もたいまさこ」のトリプルセットが最強だった。この個性的な3人が醸し出す独特な雰囲気と存在感がこの映画の1番の魅力だと思う。

■ フィンランドじゃなくても...

ただ、ストーリー自体はフィンランドのヘルシンキのとある食堂の日常が描かれているだけで、フィンランドの景色もそんなに映像に出てこないし、舞台は大体のお店の中。映画の途中くらいでどこが舞台か忘れるくらい。

こうなると、別にフィンランドが舞台でなければならない理由がなく、就労ビザはどうなっているんだと気になってリアリティに欠けた。それなら、東京の田舎を舞台にしたほうがよかったのかも。

ということで、映画「かもめ食堂」は、リアリティはあまりないけど、日本の慌ただしい生活とは掛け離れた非日常的なフィンランドでの暮らしに癒され、登場人物もみんな心が温かい人ばかりで、ほっこりした気持ちにさせてくれる映画です。

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