映画『ホームレス中学生』感想とあらすじ「悲惨過ぎる実話を面白く」

ホームレス中学生映画レビュー
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映画『ホームレス中学生』概要・キャスト

公開日:2008年10月25日
原作:田村裕(麒麟)「ホームレス中学生」
監督:古厩智之
脚本:後藤法子/古厩智之
主題歌:天上智喜//CLIFF EDGE「Here」
キャスト:小池徹平・西野亮廣・池脇千鶴・古手川祐子・イッセー尾形・柄本時生・宇崎竜童・田中裕子・黒谷友香・いしだあゆみ
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※ 配信情報は2021年4月時点のものです。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。

映画『ホームレス中学生』のあらすじ(ネタバレあり)

裕(小池徹平)は中学2年生の1学期の終業式が終わり、家に帰ると、家の中の家具や荷物が全て外に出され玄関のドアには、差し押さえと書かれたテープが貼られ、家に入れなくなっていました。

裕が呆然としていると、兄(西野亮廣)と姉(池脇千鶴)が帰ってきて、そのうち父親(イッセー尾形)も帰ってきます。事情を問い詰める子供達に父親には「残念ながらこの家には入れなくなりました。解散!」と言い残し姿を消しました。

突然、住む家を失った子供達は困惑し、裕は兄と姉に迷惑をかけまいと「自分は1人で大丈夫」と言ってその場を去ります。当然行くところもなく裕は公園で寝泊まりする生活を始めます。トイレも風呂もベットもない、所持金もなく鳩の餌を食べたりしながら生き延びていました。

そんなある日、学校の友人のに出会い、その友人の家でご飯を食べシャワーを浴びさせてもらえることに。友人の両親に事情を話し、裕は友人の家で預かってもらえることになります。そして、周囲の大人達が協力し3人で暮らせる空き家を借りてくれ、3人で暮らせる日が訪れました。貧しい生活が続きますが、幸せな日々が戻ってきました。

そんな時、3人の家を借りてくれたり生活を助けてくれた民生委員のおばさんが亡くなってしまいます。裕は、自分たちを助けてくれた民生委員のおばさんの死により母親の死を思い出し、寂しさや甘えが出てきて学校を休みがちになり、姉と喧嘩し家を出てしまいます。

家出をした裕が毛布を頭からかぶって自転車を運転していると警察から不審者として見なされ連行されます。裕を警察まで迎えに行った兄は帰り道に寄った牛丼屋で兄に怒鳴られ、家に帰ると姉が作ったおにぎりが置いてありました。兄と姉の優しい気持ちに触れた裕は家に戻ります。

それから、裕は人を笑わせるためにお笑い芸人になるのでした。

映画『ホームレス中学生』の感想・評価

お笑い芸人の麒麟の田村裕の中学生の頃の話を描いた実話ですが、フィクションのような、今だったらニュースになってもおかしくないような内容。かなり悲惨な体験話です。それを面白可笑しく物語にしているから、重苦しくない映画になっています。

主人公の裕や兄は男だから家がなくてもどうにか生活できたけど、お姉ちゃんは思春期の女の子なんだから笑えない。映画見ながらお姉ちゃんが心配でした。

最低なのは父親だけで、他の登場人物は全てとってもいい人たち。住む家を失った子供達を手助けしてくれる周囲の大人達が暖かくて素敵。世の中捨てたもんじゃないなあとしみじみ感じました。

凄いなって思ったのが、兄と姉の幼少期を演じた子役が、池脇千鶴と西野亮廣にめちゃくちゃ似てたこと。ドラマや映画の役の幼少期って全く似てないことが多い中、2人は似過ぎてて全く違和感なし。よく見つけたなと関心します。

残念な点は、ホームレスになった裕の髪とか身体が綺麗過ぎて、ホームレスに見えなかった。だいたい、小池徹平の顔が美し過ぎ。あんな美形だったら目指すは芸人より俳優かモデルだと思う。

というわけで、映画『ホームレス中学生』の総合点は、4点(5点満点中)です。

ホームレス中学生

映画『ホームレス中学生』はこんな人におすすめ

・ノンフィクション作品が好き
・お笑い芸人の幼少期の物語が見たい
・人間味溢れる暖かい話が好き

お笑い芸人の麒麟の田村裕の中学生時代が描かれた心温まるノンフィクション映画です。

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