日本ドラマ

ドラマ『未成年』感想とあらすじ|いしだ壱成の魅力がヤバい

2020年7月12日

未成年_いしだ壱成

概要・キャスト

放送日:1995年10月13日〜12月22日
脚本:野島伸司
主題歌:カーペンターズ「Top of the World」
キャスト:いしだ壱成・香取慎吾・反町隆史・河合我聞・北原雅樹・桜井幸子・遠野なぎこ・朝岡実嶺・浜崎あゆみ・谷原章介・西岡徳馬

あらすじ

高校3年生の博人(いしだ壱成)は、将来の夢もなく、毎日無気力でやる気のない日々を送っていました。

博人はある日、バイト先のライブ会場で大学2年生の萌香(桜井幸子)と出会います。ヒロは、萌香と出会ってから彼女のことが気になって仕方がない様子。ですが、萌香はコンプレックスを抱いている兄の恋人でした。

同じ頃、博人は知的障害者のデク(香取慎吾)と行動を共にするようになり、中学生の同級生の五郎(反町隆史)と再会します。さらに、有名進学校に通う高校生の勤(河合我聞)とも仲良くなり、博人の親友の順平(北原雅樹)を加えた5人の間に友情が芽生えます。

感想

■ 今でも色褪せない

今でも全く色褪せない面白いドラマ。10代独特の思春期の恋愛や友情、差別する大人への反抗が描かれていて、ドロドロとした人間の感情が生々しい。

ただ、スマホはもちろん携帯電話もない時代で公衆電話使ってて、若い人には意味不明な光景かも。服装も古い。

■ 若い頃のいしだ壱成

このドラマの1番の魅力はやはり、いしだ壱成だと思う。昔のいしだ壱成って、超美少年でアップで見ると人形のような顔立ち。目なんてビー玉が入ってそうなくらい透き通ってるし。顔の他にも、声、話し方、立ち振る舞いなど、全てに色気があるしカッコいい。

この独特な雰囲気を持つ俳優はなかなかいないんじゃないかな。若い頃のいしだ壱成の魅力が知りたい方は、このドラマの他にも「聖者の行進」がおすすめです。

感想を読む
聖者の行進_いしだ壱成
ドラマ『聖者の行進』感想とあらすじ|いしだ壱成が神

ドラマ『聖者の行進』の感想です。知的障害者に対する虐待や強姦など、内容が過激過ぎて今じゃ絶対に地上波では放送できないと思う。暴行シーンはとにかく酷いし胸糞悪い。ラストで悪者は成敗されたのが唯一の救い。

■ 桜井幸子の雰囲気

桜井幸子の透明感のある独特な雰囲気に見惚れた。あの儚げな雰囲気は桜井幸子にしか出せないと思う。

いじめられてドブ川の中にいるドク(香取慎吾)を抱きしめるために萌香(桜井幸子)が躊躇せずドブ川に入り抱きしめるシーンは何度見ても泣けます。

■ 浜崎あゆみ!

このドラマ、歌手として売れる前の浜崎あゆみが出演してます。しかも結構ガッツリ出てます。レオタード姿で汗を流しながら踊るあゆは激レアです。

■ カーペンターズ

主題歌がカーペンターズで使い方上手い。カーペンターズがいいタイミングで流れるから、何もかもカーペンターズに持っていかれる。カーペンターズすごい。エンディング、スタンドバイミーみたいになってるし。

というわけで、ドラマ『未成年』は、 です。

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