日本ドラマ

ドラマ『大恋愛〜僕を忘れる君と』感想とあらすじ|泣ける

2020年4月21日

大恋愛_ドラマ_泣ける

概要・キャスト

放送日:2018年10月12日〜12月14日
脚本:大石静・泉澤陽子
主題歌:back number「オールドファッション」
キャスト:戸田恵梨香・ムロツヨシ・松岡昌宏・草刈民代・富澤たけし・黒川智花

あらすじ

クリニックに勤務する産婦人の女医・尚(戸田恵梨香)は、医者の婚約者(松岡昌宏)がいるが、ある日、ずっと好きだった小説家・真司(ムロツヨシ)に出会ってしまいます。

婚約を解消し、真司と付き合うことを決めた尚ですが、実は若年性アルツハイマーに侵されており、どんどん進行していきます。いつか全てのことを忘れてしまう尚ともう一度小説を書くことを始めた真司の10年間の奇跡の純愛ストーリーです。

感想

■ 定期的に見たい

大好きなドラマ。何回も見たし、定期的に見たくなります。悲しくて切ないストーリーだけど面白い。キャストもいいし、音楽もいいし、演出も演技もいい。

■ 理想の夫婦

尚(戸田恵梨香)は、運命の恋を手に入れた瞬間に、若年性アルツハイマーと診断されてしまう。尚が病気を発症する前に、ずっと憧れだった小説家の真司(ムロツヨシ)と、神様が巡り合わせてくれたみたいで出会い方がロマンチックだった。

尚と真司がまさに理想の夫婦だった。若年性アルツハイマーという難病を2人で協力し合って乗り越えようとする、まずは相手の気持ちを大事にしてお互いを思いやる姿はまさに理想的。あんな夫婦に憧れる。

■ 真司の葛藤

尚が子供と公園に行ったことを忘れ、子供を置いて1人で帰って来てしまうシーンは、胸が締め付けられた。咄嗟に尚を怒鳴ってしまった真司の気持ちも分かる。尚は病気だから仕方がないと頭では分かってはいるけど気持ちが追いつかない真司の葛藤は見ていて辛かった。

■ 尚の決断

尚が、置き手紙を残して家を出て行った時は悲しかった。その決断しちゃうかと。手紙には「しんじさま ありがとうございました。尚」って...。どんな気持ちでこの手紙書いたんだと思うと胸がキューってなりました。

■ 戸田恵梨香の演技

戸田恵梨香の演技、最高でした。ますます好きになった。最終回の尚は本当に切なくてインパクトすごかった。

■ 意外なムロツヨシ

ムロツヨシと言えば、面白いキャラクターというイメージがあるけど、このドラマでは、そんな面白いムロツヨシは見せてくれない。一途に女性を思うムロツヨシの姿にドキッとしてしまう女性もいると思う。

というわけで、ドラマ『大恋愛〜僕を忘れる君と』は、 です。

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