日本ドラマ

ドラマ『ロングバケーション』感想とあらすじ|23歳のキムタク

2020年4月20日

ロングバケーション_キムタク_何歳

概要・キャスト

放送日:1996年4月15日〜6月24日
脚本:北川悦吏子
主題歌:久保田利伸「LA・LA・LA LOVE SONG」
キャスト:木村拓哉・山口智子・竹野内豊・稲森いずみ・松たか子・りょう

あらすじ

31歳の元モデル・南(山口智子)は、結婚式当日に婚約者が式場に現れなかったため、ウェディングドレスのまま婚約者の家に押しかけます。ですが、現れたのはルームメイトである24歳のピアニスト・瀬名(木村拓哉)でした。

婚約者に逃げられた南は、とりあえず瀬名と同居することにします。最初は、男女として意識していなかった2人ですが、一緒にいるうちにお互いにとってかけがえのない存在になっていることに気付きます。

感想

■ トップオブ90年代ドラマ

ロンバケは、もうトップオブ90年代恋愛ドラマで決定で良くないかな?キャスト良し、ストーリー良し、衣装良し、演出良し、音楽良し、というか全て良しです。

20年以上も前のドラマなのに、全く古臭さを感じさせない。むしろ、お洒落でカッコいい海外ドラマのような雰囲気が素敵。

放送当時は社会現象になったんだから。日本の恋愛ドラマでこれ以上のものは生まれないんじゃないかな。

■ スーパーボールは名シーン

ロンバケの名シーンといえば、第1話で、マンションの部屋の窓から下にスーパーボール投げて跳ね返ってくるやつ。今でもパロディになるくらい有名なシーン。個人的には、第3話で、足の人差し指を目を瞑って触ると中指みたいに感じると2人がはしゃぐシーンも好き。

■ 南の気持ち分かる

南(山口智子)と瀬名(木村拓哉)がお互いに意識しているのに、素直になれず見ててムズムズする。最初はお互いに全く好きではないのに、徐々に惹かれあっていく。その恋模様がどちらかといえば南目線で描かれていて、南の瀬名に対する気持ちの変化がバッチリ分かる。第9話で、南が瀬名のピアノ聞きながら瀬名への恋心に気付くシーン、南の気持ちがが分かり過ぎて鳥肌たった。

■ 全盛期のキムタク

全盛期のキムタクの存在感は控えめにいってもヤバい。顔面が圧倒的にカッコいいのと、色気が強烈。このドラマの時のキムタクの年齢は23歳。今の時代に23歳であれだけの存在感を出せるイケメン俳優やジャニーズはいない。

■ オープニングセンス

オープニングが最高にセンスいい。日本のドラマじゃないみたいにカッコいいしお洒落。オープニングで流れる久保田利伸の「LA・LA・LA LOVE SONG」も名曲。もう何もかも最高。

ということで、ドラマ『ロングバケーション』は、 です。

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