概要・キャスト
放送日:2000年4月14日〜6月23日
原作:石田衣良
脚本:宮藤官九郎
主題歌:Sads「忘却の空」
キャスト:長瀬智也・加藤あい・窪塚洋介・山下智久・佐藤隆太・阿部サダヲ・きたろう・森下愛子・渡辺謙・妻夫木聡・坂口憲二・高橋一生・小雪・矢沢心・酒井若菜・須藤公一
あらすじ
東京・池袋で生まれ育った誠(長瀬智也)は、高校を卒業してから実家の果物屋を手伝いつつ、池袋西口公園付近で遊びながら過ごしています。
誠の周りではトラブルや事件が多く、それを解決するというトラブルシューターの役目を面倒臭いながらも結果的に担い、ギャング・ヤクザ・警察を巻き込み、誠がトラブルや事件を解決していきます。
感想
■ 面白い
宮藤官九郎ワールド全開で面白い。20年以上前のドラマなのに、今でも色褪せてない。時代を感じるというなら単音の着信音の携帯電話が懐かしいって思うくらい。あと、女子高校生がその当時流行ったルーズソックスや厚底サンダルを履いてたりするけど、そんなこ時代背景などどうでもいい。とにかく面白い。
■ 宮藤官九郎のセンス
やっぱ宮藤官九郎のセンスが最高。「あまちゃん」「ごめんね青春」「ぼくの魔法使い」とかでもそうなんだけど、宮藤官九郎作品は、とにかくセンスがいい。どれもシュールで面白い小ネタ仕込まれてる。
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ドラマ『ごめんね青春!』感想とあらすじ|えれなっちょ可愛い
ドラマ『ごめんね青春!』の感想です。宮藤官九郎ワールド全開。セリフや演出とかセンス抜群。視聴率そんなに良くなかったのが不思議。ストーリーが面白いってわけじゃなくてキャラクターが全員ぶっ飛んでて面白い。
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ドラマ『あまちゃん』感想とあらすじ|20歳の有村架純が可愛い
ドラマ『あまちゃん』の感想です。とにかく面白い。宮藤官九郎の脚本が最高。話題になっていたので見てみるかと軽い気持ちだったけど、まんまとハマった。見終わった後は、しっかりとあまちゃんロスになった。
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ドラマ『ぼくの魔法使い』感想とあらすじ|宮藤官九郎の隠れた名作
ドラマ『ぼくの魔法使い』の感想です。宮藤官九郎の笑いのセンスが炸裂していた。あまり有名なドラマじゃないんだけど、すごく面白いドラマです。あまり話題にはならなかったけど間違いなく隠れた名作だと思う。
■ キングのカリスマ性
放送当時のキング(窪塚洋介)の影響力は凄まじいものがあった。金髪の爆発ヘアに、白のタンクトップに白のダボダボのズボン、寒い時は青のチェックの上着を着るというキングの格好を真似する若者がたくさん出没してた。
というわけで、ドラマ『池袋ウエストゲートパーク』は、 です。