映画『糸』感想とあらすじ「新垣結衣主演のハナミズキにそっくりな映画」

糸映画レビュー
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概要・キャスト

公開日:2020年8月21日
監督:瀬々敬久
脚本:林民夫
主題歌:中島みゆき「糸」
キャスト:菅田将暉・小松菜奈・榮倉奈々・山本美月・二階堂ふみ・成田凌・倍賞美津子・松重豊

あらすじ


北海道・美瑛で暮らす中学生の漣(菅田将暉)と葵(小松菜奈)は、地元の花火大会で出会い惹かれ合い、漣が告白して両思いになりました。

ですが、漣が告白した翌日、2人は会う約束をしましたが葵は来ませんでした。

葵が札幌にいることを知った漣は、札幌まで葵に会いに行きます。そこで、漣は葵が虐待を受けていることを知ります。漣は葵を守るために、2人で函館まで逃げようとしますが、途中で大人に見つかり、2人は引き裂かれてしまいます。

それから8年後、友人の結婚式で2人は再会するのですが…

感想・評価

総合点★★★★☆ストーリー★★★★☆
キャスト★★★★★演技★★★★☆
胸キュン★★☆☆☆笑い☆☆☆☆☆
音楽★★★★★感動★★☆☆☆

■結婚前の菅田将暉と小松菜奈

結婚前の菅田将暉と小松菜奈が恋人役を演じていると聞いて鑑賞。2人が絡むシーンが意外と少なめだったのが残念。ただ、エンディングで2人の結婚式シーンは妙にリアルでした。

■「ハナミズキ」にそっくり

ストーリーは、新垣結衣主演の「ハナミズキ」に似てます。いや、設定はほぼ同じかも。地元の北海道で想い合っている2人が、大人になってお互い別の人と付き合って、東京から海外まで範囲を広げて、結局最後は、北海道に戻って元サヤという感じ。そっくりですね。

地元を離れて都会や海外で頑張ってみたけど、疲れて地元に戻って幸せになるという実際にもありそうな話。でもこれ、奥さんが癌で亡くなったからたまたま菅田将暉が独身だったけど、生きてた場合は地元に戻ってきた小松菜奈への気持ち抑えられずに不倫してたんじゃないかと思ってしまった。奥さんの死が2人の幸せのために必要だったようでちょっとモヤっとした。

シンガポールでの話は面白かったんだけど、上手くいき過ぎでリアリティがなかった。スケールは小さくなってしまうけど、シンガポールじゃなくて東京を舞台にした方がリアリティは出たと思う。

■豪華なキャスト

菅田将暉と小松菜奈以外のキャストも豪華です。

シンガポールで一緒だった山本美月と小松菜奈。2人も高身長でスタイル良くて並ぶと存在感凄くて、この2人のショートパンツ姿を同時に見れるだけでも映画見る価値ありかも。
あと、二階堂ふみのメンヘラ役がハマってた。

菅田将暉がいい役なんですよね。子供の頃からずっといい奴で、一途で奥さん大事にして、父親としてもいい!ガツガツしていない穏やかな感じもいいですね。実際に、地元から離れず今あるものを大事に穏やかに生きている人って性格良くて幸せそうな人が多い気がする。

■成田凌が歌う「ファイト」

1番印象に残ったシーンは、成田凌が中島みゆきの「ファイト」を歌ったシーン。やり切れなくてどうしたらいいか分からない気持ちが歌にこもってて心に染みた。

というわけで、映画「糸」は、結婚前の菅田将暉と小松菜奈が恋人役を演じている「ハナミズキ」に似た映画でした。

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