洋画

映画『セブン』感想とあらすじ|面白いけど後味悪い

2020年10月7日

セブン_後味悪い_映画

概要・キャスト

公開日:1996年1月27日
監督:デヴィッドフィンチャー
脚本:アンドリューケヴィンウォーカー
主題歌:David Bowie「The Hearts Filthy Lesson」
キャスト:ブラッドピット・モーガンフリーマン・グウィネスパルトロー

あらすじ

退職まで1週間を控えたベテラン刑事のサマセット(モーガンフリーマン)と若手刑事のミルズ(ブラッドピット)は、肥満男の死体現場に立ち会います。

肥満男は残忍な方法で殺されており殺人事件として捜査が始まりますが、これは始まりに過ぎず、キリスト教の「七つの大罪」になぞらえた猟奇的殺人事件の幕開けでした。

最初こそ反発し合うサマセットとミルズですが、ミルズの妻の手助けにより2人は意気投合し殺人事件の犯人を追います。

感想

猟奇的な連続殺人事件を2人の刑事が力を合わせて捜査していくんだけど、そんな努力も虚しく、悲しい最後をきてしまう。そんなラストの展開は、映画ではトップクラスに後味が悪い。こんなにも胸糞悪い結末があっていいのかというレベル。

最後のシーンに全てを持っていかれました。とにかく最後の衝撃がすごかった。

1995年のアメリカのサスペンス映画ですが、21世紀の今でもまだ語り継がれる大作であることは納得です。

というわけで、映画『セブン』は、 です。

-洋画
-