韓国作品

韓国映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』感想とあらすじ

2020年8月7日

新感染ファイナルエクスプレス_面白くない

概要・キャスト

公開日:2017年9月1日(日本)
監督:ヨンサンホ
製作国:韓国
キャスト:コンユ・キムスアン・チョンユミ・マドンソク・チェウシク・アンソヒ・キムウィソン

あらすじ

ソグ(コンユ)は、娘のスアン(キムスアン)と母親と3人暮らし。

ある日、スアンが母親に会いに釜山へ行きたいと言います。仕事が忙しいソグは断りますが、スアンのことを思い、翌日、2人で釜山行きの韓国の高速鉄道KTXに乗ります。

順調に出発したかと思われたKTXでしたが、乗務員が発車した直後に車両に駆け込んで来た具合の悪そうな女を見つけます。その女を介抱しようとした瞬間、乗務員は女に噛まれゾンビになってしまいます。

それから次々にゾンビが増えていき、車内はゾンビだらけの地獄のような状態になります。かろうじて逃げることができたソグとスアンはゾンビの恐怖に立ち向かいます。

感想

感染というタイトルだったから、コロナウィルス系の映画かと思っていたら、ゾンビに噛まれたらウィルス感染してゾンビになるというホラー映画でした。

安心して見れたのは最初の20分だけ。始まってから20分でゾンビが出現して、いつ襲われるのかとずっとハラハラしてた。ハラハラし過ぎて心臓が持たずに途中で休憩挟んだくらいです。そして、ゾンビのクオリティが高くて超リアル。大量のゾンビが襲ってくるシーンは迫力があって恐ろしかった。

高速バス会社の常務のヨンソク(キムウィソン)は自分が生き残りたいがために他人を犠牲にする最低野郎だと思いながら見ていたけど、見終わった後に冷静になって考えたら、普通の感覚の人間は自分の命が危ないとなったら相手が他人だったらヨンソクのようになるんじゃないかなと感じた。

また、大切な人を助けるために自分が犠牲になる「アルマゲドン」のような展開もあって、ゾンビ映画なのに感動もあった。

というわけで、映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』は、 です。

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