ドラマの感想

韓国ドラマ『梨泰院クラス』感想とあらすじ「面白い復讐劇」

2020年10月17日

梨泰院クラス_ドラマ

概要・キャスト

放送日:2020年1月31日〜3月21日
原作:チョクァンジン「梨泰院クラス」
主題歌: Gaho「Start Over」
キャスト:パクソジュン・キムダミ・ユジェミョン・クォンナラ・アンボヒョン・キムドンヒ・キムヘウン・リュギョンス・イジュヨン・クリスライオン・イダウィット

あらすじ

韓国最大の外食企業・長家グループで働く父親を持つセロイ(パクソジュン)は、高校生の時に父親の転勤で転校することになります。

転校先には、長家グループの長男・グンウォン(アンボヒョン)が同じクラスにいて、グンウォンのクラスメイトへの暴行が見て見ぬ振りをされていました。正義感の強いセロイは、そんなグンウォンが許せず、殴ってしまいます。

長家グループの長男を殴ったということで、セロイは退学、セロイの父親は長家グループを解雇されます。2人は細々と居酒屋を始めますが、ある日、セロイの父親がグンウォンの運転する車に轢かれ亡くなってしまいます。

怒り狂ったセロイは、グンウォンを殺そうとしますが、間一髪のところで未遂に終わり、セロイは刑務所行きとなります。

グンウォンの罪を他人に被せ隠蔽したチャン会長と父親を奪ったグンウォンへの復讐を決意したセロイの壮大な復讐劇が始まります。

感想

■ 面白過ぎて見終わったらロスに

15年がかりで行われたパクせロイ(パクソジュン)の壮大な復讐劇がヤバイくらいに面白かった。面白過ぎて止まらなくて寝る時間削って見ました。

こんな面白いドラマを見せられたら、他のドラマが見れなくなりそうなくらい面白かった。
見終わった後の梨泰院クラスロスも半端なく、主題歌を繰り返しYoutubeで聞く始末でした。

■ せロイ(パクソジュン)カッコ良すぎん?

主人公のセロイ(パクソジュン)の生き様がカッコ良すぎる。国内最大級の大企業を潰すことを目標に着々と準備を進め、何があっても信念を曲げずに周囲からの信頼を勝ち取り、最後には復讐を果たす。並大抵のメンタルでは出来ない生き方だと思う。

あと見た目もイケメン。あのいがぐり頭でこんなにカッコいいのってパクソジュンぐらいじゃないかな。てか、パクソジュンの演技凄いな。「キム秘書はいったい、なぜ?」「サム、マイウェイ」の役とは全くの別人に見える。

■ 韓国ドラマが描く女性はカッコいい

ヒロインは2人で、初恋の相手役のクォンナラと若きマネージャー役のキムダミ。どちらも芯を持って生きている姿がかっこいい。韓国ドラマって女性が自立しているところが魅力の一つ。韓国限定じゃなくて日本以外と言った方がいいかも。日本人女性のような男に3歩下がってついて行きます系がいなくて見てて清々しい。

■ 一途だけが取り柄のグンウォン(アンボヒョン)

主人公を苦しめたグンウォン(アンボヒョン)は、最初から最後まで最低な奴だったけど、何だか可哀想だった。父親がきちんと教育していれば、あんな最低な人間にはならなかっただろうに。ただ、好きな人を想う気持ちは一途でよかった。

■ 折りたたみスマホ使ってた

サムスンの折り畳みスマホを使っていたのが気になった。日本で使っている人はあまり見かけないけど、韓国での使用者は多いのかな。

■ 主題歌はドラマに合ってて最高

主題歌は、Gahoが歌う「Start Over」。歌詞は韓国語で何て言っているか分からないけど、リズムとか雰囲気がドラマに合っていて最高です。

というわけで、韓国ドラマ「梨泰院クラス」は、見出したら止まらないし見終わったらロスになる面白過ぎる韓国ドラマでした。

-ドラマの感想
-,