日本ドラマ

ドラマ『ぼくの魔法使い』感想とあらすじ|宮藤官九郎の隠れた名作

2021年3月18日

ぼくの魔法使い_宮藤官九郎

概要・キャスト

放送日:2003年4月19日〜7月5日
脚本:宮藤官九郎
主題歌:BREATH「アイ・ラブ・ユー」
キャスト:伊藤英明・篠原涼子・古田新太・西村雅彦・小田茜・阿部サダヲ・大倉孝二・井川遥・ベッキー・速水もこみち

あらすじ

大手広告代理店に勤めるエリートサラリーマンの道夫(伊藤英明)は、愛する妻の留美子(篠原涼子)と離れたくないことを理由に、フランスへの単身赴任を拒否して会社を退職します。

道夫は再就職先として、家から近い広告代理店を選びます。

そんな時、留美子は何かを思い出そうとすると、おじさんに変身してしまうようになります。

感想

宮藤官九郎の笑いのセンスが炸裂していた。あまり有名じゃないんだけど、すごく面白いドラマです。まさに隠れた名作。

ストーリーが特別に面白いとかではなく、出てくる登場人物全員が愉快過ぎる。

伊藤英明なんて、超スーパーイケメンなのに、キャラ濃過ぎて過ぎて全くイケメンに見えない。篠原涼子もぶっ飛んでる。

伊藤英明と篠原涼子は、結婚3年目にして、お互いを「みったん」と「るみたん」と呼び合うバカップルっぷり。古田新太と阿部サダヲは安定して面白いし、井川遥のアホな役も見ものです。

こんなにも面白くてぶっ飛んだドラマってなかなかないです。あまり話題にはならなかったけど間違いなく隠れた名作です。

あと、BREATHが歌う主題歌の「アイ・ラブ・ユー」も最高。

というわけで、ドラマ『ぼくの魔法使い』は、 です。

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