韓国映画『幼い依頼人』感想とあらすじ「実際に起きた事件なのが悲し過ぎる」

幼い依頼人映画レビュー
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概要・キャスト

公開日:2020年3月27日(日本)
監督:チャンギュソン
脚本:ミンギョンウン
キャスト:イドンフィ・ユソン・チェミョンビン・イジュウォン

あらすじ


ロースクールを卒業したが、就職できずにいるジョンヨプ(イドンフィ)は、臨時だが児童福祉館で働くことになります。あまりやる気のないジョンヨプの前に現れたのが、義母から虐待を受けているダビン(チェミョンビン)。ダビンはジョンヨプに懐き、毎日、児童福祉館にやって来るようになります。

しかし、ジョンヨプが法律事務所に就職したため、ダビンはジョンヨプに会えなくなります。そして遂にダビンは義母からの暴力で鼓膜が破れてしまいます。さらにダビンの身に恐ろしいことが起こります。助けられなかったことを後悔したジョンヨプは、ダビンを守るために動き出します。

感想と評価

総合点★★★★★ストーリー★★★★★
キャスト★★★★★演技★★★★★
胸キュン☆☆☆☆☆笑い☆☆☆☆☆
音楽★★★☆☆感動☆☆☆☆☆

■悲し過ぎる実話

2013年に韓国で実際に起きた「漆谷継母児童虐待死亡事件」をモチーフにした映画。大人の勝手な都合で子供が犠牲になる悲しい話です。

見ながら、どうしてこんなにも酷いことができるのかと疑問しかなかった。これが実話かと思うと悲し過ぎてやりきれないです。でもきっと知らないだけで、残念ながら日本でも、というか世界中で実際に同じようなことはあるんだろうな。こういう話を聞いたり見たりする度に、自分の子供を愛さないんなら産むんじゃないと心から思う。

■映画にすることの意味

映画になったことで、こんな痛ましいことが実際にあるんだよってことが世に知られることにより、世の中の意識が代わり、身の回りで起きているかもしれない児童虐待に敏感になり、児童虐待が減るかもしれないので、この映画は悲しいけど世界に向けて配信するべきだなと思います。

最後は、なんとか女の子が助かった形で終わったので安心。まあ、助かっていないと映画にはなっていないですね。助かったと言っても、最悪は逃れたという感じですが。

■イドンフィが星野源に見える

主人公を演じたのがイドンフィ。星野源に似てるなあってずっと思いながら見てました。子役の2人はとても演技上手でしたね。義母役は、役とはいえ演じるの嫌だっただろうなあ。子役の子がトラウマにならないように現場でフォローしていて欲しいと願う。

というわけで、幼い依頼人は、決してエンターテイメントとして見るものではなく、社会問題に警告を鳴らすノンフィクション映画です。

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