映画の感想

韓国映画『最後まで行く』感想とあらすじ「最後のシーン好き」

最後まで行く

概要・キャスト

公開日:2015年5月17日
監督/脚本:キムソンフン
キャスト:イソンギュン・チョジヌン・チョンマンシク・シンジョングン・シンドンミ

あらすじ

殺人課の刑事・ゴンス(イソンギュン)は、母親の葬儀会場から警察署に向かう途中に、運転していた車で、飛び出してきた男を轢いてしまいます。

轢いてしまった男が死んだと分かったゴンスは、ひき逃げを隠蔽するために、違法な方法で死体を隠すことを思いつきます。

上手く死体を隠したと思ったゴンスでしたが、ひき逃げのことを知っている人物が現れます。

感想

最後までずっとハラハラしながら見てた。先が気になって目が離せないのに心臓に悪い。

主人公は、飲酒運転してひき逃げして隠蔽する汚職刑事なんだけど、さらに上をいく悪い奴に脅されているから、なんだか主人公が可哀想で、さらには正義の味方に見えてきた。その錯覚を覆すような最後のシーンは好きだった。最後まで行くってそういうことか。

暴行シーンが過激でしつこくて目を逸らした。トイレの暴行シーンは想像しちゃってウェッてなった。

同僚が殺されるシーンはビビる。爆発するのかと思ったら予想と違ってビクってした。

主人公の声が吹き替えみたいだったのと、さすがにおもちゃでは人間の死体は動かないと思う。

というわけで、韓国映画『最後まで行く』は、 です。

-映画の感想
-