日本ドラマ

ドラマ『半分、青い。』感想とあらすじ|永野芽郁を応援したくなった

2023年5月23日

半分青い_永野芽郁

概要・キャスト

放送日:2018年4月2日〜9月29日
脚本:北川悦吏子
主題歌:星野源「アイデア」
キャスト:永野芽郁・佐藤健・松雪泰子・滝藤賢一・奈緒・矢本悠馬・清野菜名・間宮祥太朗・原田知世・谷原章介・中村倫也・斎藤工・中村雅俊・豊川悦司・志尊淳・井川遥・上村海成・余貴美子

あらすじ

楡野鈴愛(にれのすずめ)は、1971年に岐阜県の田舎で産まれます。鈴愛と同じ日に同じ病院で、萩尾律(はぎおりつ)も誕生します。

鈴愛は、小学生の時に片耳が聴こえなくなってしまいますが、幼馴染の律や両親など周囲に愛され、すくすくと元気に成長していきます。

感想

■ 確かにイラッとする

口コミで鈴愛(永野芽郁)がイライラすると話題だったけど、確かにイラッとした。無神経が鼻につく感じ。

鈴愛はユーコ(清野菜名)に「いつも誰かが助けてくれると思っている」って言われてたけど、まさにその通りで、産まれたときから周囲に愛されまくって育ったせいか、素直な行動や発言が多い。相手のか感情ガン無視で自分の言いたいことを感情任せで言い過ぎ。

1番イラッとした発言がこれ。

「先生はおかしい。漫画のためなら何だってやる。だから、いい歳して一人者で、家庭もない」

お世話になってる先生(豊川悦司)への発言。ひどい。独身差別だぞ。世の中の全独身を敵にまわした。漫画のために生きるって素敵じゃないか。ひどいこと言ったっていう自覚がないところが救いようがない。その後普通に働いてるし、謝れよー。

鈴愛がこんなんだから、ユーコの性格の良さが際立つ。

関係ないけど、鈴愛と書いて「すずめ」とは、昭和にしてはかなりセンスのいいキラキラネームでだと思う。

■ 永野芽郁

永野芽郁が、高校生から40歳くらいまでの鈴愛を演じたわけだけど、見事にその年齢に見えたから凄い。

髪型や化粧の工夫もあるとは思うけどけど、口調や雰囲気など、それぞれの年代に合わせて演技したんだろうな。当時18歳の永野芽郁の頑張った感が伝わってきて好感度上がった。

鈴愛にはイライラしたけど、永野芽郁を応援したくなるドラマでした。

■ あのキャラいる?

恵子(小西真奈美)が浮いてた。あのキャラいるかな?特に可愛くもないしキーパーソンなわけでもなく..。コスプレせずに普通に綺麗なお姉さんで良かったんではないかな。

というわけで、朝ドラ『半分、青い。』は、 です。

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