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映画『轢き逃げ 最高の最悪な日』感想とあらすじ|メガネ食べた笑

2023年5月23日

轢き逃げ最高の最悪な日_感想

概要・キャスト

公開日:2019年5月10日
脚本/監督:水谷豊
主題歌:手嶌葵「こころをこめて」
キャスト:中山麻聖・石田法嗣・小林涼子・毎熊克哉・水谷豊・檀ふみ・岸部一徳

あらすじ

結婚式の打ち合わせに行くために、助手席に親友を乗せて、急いで車を運転していた宗方(中山麻聖)は、細い路地で女性を轢いてしまいます。

宗方は、救急車も呼ばず、そのまま事故現場から走り去ってしまいます。そして、ひき逃げ事件として、警察が操作に動き始めます。

感想

※ちょっとネタバレしてます。

最初の車の運転、あんな小道であのスピードで走るな危ないって初っ端からイライラした。

タイトルが「轢き逃げ」で冒頭から車運転しているシーンだったから、もう直ぐ誰かが轢かれてしまうんだろうなと思ってたら、冒頭数分で轢かれてしまった。

なんとなく事件に裏があって犯人は誰なのか最初から分かった。手紙の出来事には違和感あったし。というか犯人がサイコパスである必要あるかな?メガネ食べたシーンは爆笑した。

被害者のお父さん、なんで主人公の家の住所分かったんだろ?お父さん危なっかしいよ。お母さん、ずっと気丈に振る舞ってたけど、誕生日に号泣してしまって、お母さんずっと我慢してたんだなと思ったら泣けた。

人轢いた車で遊園地行くって、いや、ないわ。人轢いてるんだから、怖くてもう乗れないと思うんだけど。こんな感じだから、最後の反省の手紙も「え、車乗って遊園地行ってたやん、何その変わりよう」と思って心に染み込まなかった。

そして、刑事コンビが昭和感満載。長老先輩と真っ直ぐな若手刑事。ちょっとセリフが古臭い。

というわけで、映画『轢き逃げ 最高の最悪な日』は、 です。

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