ドラマ『3年B組金八先生 第7シリーズ』感想とあらすじ「ついに薬物」

3年B組金八先生 第7シリーズドラマレビュー
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概要・キャスト

放送日:2004年10月15日〜2005年3月25日
脚本:小山内美江子/清水有生
主題歌:海援隊「初恋のいた場所」
キャスト:武田鉄矢・高畑淳子・星野真里・佐野泰臣・茅島成美・森田順平・金田明夫・山崎銀之丞・小西美帆
(3年B組生徒キャスト)
濱田岳・福田沙紀・八乙女光・黒川智花・冨浦智嗣・上脇結友・薮宏太・石田未来・鮎川太陽・岩田さゆり

あらすじ

教育委員会に移動していた金八先生(武田鉄矢)が2年振りに桜中学へ帰ってきます。花子先生の産休中の代理担任として3年B組を受け持つことになった金八先生ですが、言うことを聞かない史上最悪の3年B組に手を焼きます。そんな時、3年B組に知的障害を抱えた女子生徒が転校してきます。

感想・評価

総合点★★★★★ストーリー★★★★★
キャスト★★★★★演技★★★★☆
胸キュン☆☆☆☆☆笑い★★☆☆☆
音楽★★★★★感動★★★★☆

■時代を感じる第7シリーズ

第7シリーズは今までとは一味違う印象。生徒たちが今までとは違って一筋縄ではいかない。素直なんだけど生意気さが半端ない。あんな生徒相手にしてたらイライラするのは仕方がない。最初の数話は金八先生がかなり悪戦苦闘していて可哀想だった。金八先生も歳取ってるから、おじいちゃんと子供みたいになっちゃって、さすがに第1シリーズから考えると時代を感じる。第7シリーズは、幸作(佐野泰臣)も大きくなって落ち着いた大人感を醸し出している。

■丸山しゅう(八乙女光)の事件は衝撃的

第7シリーズの1番の山場は、やはり、丸山しゅう(八乙女光)のドラッグ事件です。金八先生のクラスの生徒の丸山しゅうが薬物使用して学校に警察が乗り込んできて逮捕されるという衝撃事件。まさか3年B組の生徒からジャンキーを出すとは思わなかった。

丸山しゅうの薬物使用が金八先生とクラスメイトにバレた第18回と第19回はかなりのインパクトがあった。

特に第19回で、しゅうが教室でドラッグの中毒症状が出て金八先生がそれを生徒に見せて「ドラッグを憎め!」と連呼するシーンは衝撃です。しゅうがラリって暴れて幻覚を見て床に溢れた水を舐めるシーンはショック。これを見た人はドラッグなんか絶対にやらないだろうな。子供へのドラッグ教育はこのドラマを見せるといいのでは。

そして、丸山しゅうの家庭環境が3年B組金八先生史上最悪に悪い父親は薬物中毒でチンピラから狙われている、母親からは暴力を振るわれている。さらには、父親を探しているチンピラからもボコボコにされるという劣悪過ぎる環境。しかもそのチンピラが本気で怖い。第5シリーズの兼末健二郎の家庭環境の比ではないし、金八先生や学校がどうにかできるレベルじゃない。

■ソーラン節は歴代最高

文化祭で踊ったソーラン節はとっても良かった。歴代3Bのソーラン節の中でダントツにいい!金八に反発していた3Bがソーラン節を成功させることで金八を見返すということだったけど、大感動!このソーラン節のシーンはぜひ見てほしい。

そして、挿入歌の平原綾香のjupiterがいいタイミングで曲が流れるものだから感動が倍増。ソーラン節を踊り終えたシーンでjupiterを流すのは反則でした。何度見ても泣ける。

■壺見せてどうするんですか!

第7シリーズでも金八先生の説教が炸裂。伸太郎(濱田岳)の親が給食費を払わないことで揉めている時に、金八先生が伸太郎の両親に放った「子供は親の背中を見て育つと言います。壺見せてどうするんですか!!」のセリフは痺れた。

■伸太郎(濱田岳)が魅力的

第7シリーズの生徒たちは金八先生に対しては生意気だったけど、クラスメイトをいじめたりすることもなく根が優しい子が多くて胸糞悪くなることがなかった。

特に伸太郎(濱田岳)が人間らしくて1番魅力的。小心者に見えていざとなったらカッコイイ。友情に熱いし頼りになるし結構モテると思うんだけどな。それに伸太郎と金八先生の絡みは面白くて笑える。最終回で、金八先生が伸太郎に「最初に会った時は嫌いだったけど、今は相当好きです」というセリフはこっちまで嬉しくて鳥肌。そして濱田岳の演技がクラスの中でもズバ抜けて上手くて浮いてる。

というわけで、3年B組金八先生の第7シリーズは、衝撃的な出来事が多い感動のシリーズでした。

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