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ドラマ『3年B組金八先生 第6シリーズ』感想とあらすじ

2021年4月20日

3年B組金八先生_第6シリーズ_成迫

概要・キャスト

放送日:2001年10月11日〜2002年3月28日
脚本:小山内美江子
主題歌:海援隊「まっすぐのうた」
キャスト:武田鉄矢・星野真里・佐野泰臣・山崎銀之丞・深江卓次・金田明夫・森田順平・小西美帆・高畑淳子
3年B組生徒キャスト:上戸彩・斉藤祥太・本仮屋ユイカ・佐藤めぐみ・平愛梨・増田貴久・東新良和・加藤シゲアキ・中尾明慶

あらすじ

金八先生(武田鉄矢)が担任の3年B組に2人の転校生がやってきます。2人は無口でなかなかクラスに溶け込もうとしない。

そんな時、金八先生の息子の幸作(佐野泰臣)の癌が発覚します。危篤の息子を心配しながらも、金八先生は3Bのクラスの生徒の問題と向き合っていきます。

感想

■ 問題続出で内容が重い

第6シリーズは1つ1つの内容がハードだった。第1話から結構ヘビーで、生徒の抱えている問題がいちいちエグいのに加えて、金八先生の息子の幸作(佐野泰臣)の癌が発覚する。幸作の癌が発覚した時の金八先生は可哀想で見てられなかった。

1番重かったのは、姉が集団強姦されて殺害され、その犯人の少年を父親が殺して服役中という環境にいる転校生・成迫正則(東新良和)の問題。これは境遇が可哀想過ぎる。他の生徒たちの家庭問題もハードなのが多くて金八先生キャパオーバーでしょ。。幸作が癌だっていうのに。

■ 3Bの生徒が個性豊か

第6シリーズの3Bの生徒たちは個性の強さが目立つ。金八先生シリーズの中でも濃い生徒が集まっていた。そして、血の気が多くて暴力シーンも多い。あと、やたらと「がんばろうじゃん!」ってセリフが多かったな。てか語尾の「じゃん」いる?って毎回思ってた。

■ 性同一性障害

日本のドラマで初めて性同一性障害について取り扱っていますね。私もこれを見るまでは、性同一性障害についてよく知らなかったけど、どんなものなのか知ることができた。

■ 上戸彩の存在感

3B生徒のキャストに、上戸彩・斉藤祥太・本仮屋ユイカ・平愛梨・中尾明慶など、後々有名になる人たちがたくさんいます。

上戸彩はまだまだ無名の頃ですが、既に存在感すごいです。顔も可愛いし。1人だけスターのオーラを隠しきれてない。

というわけで、ドラマ『3年B組金八先生第6シリーズ』は、 です。

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