日本ドラマ

ドラマ『セカンド・チャンス』感想とあらすじ|16歳の堂本剛

2020年7月17日

セカンドチャンス_堂本剛

概要・キャスト

放送日:1995年4月14日~6月30日
脚本:小松江里子
主題歌:岡本真夜「TOMORROW」
キャスト:田中美佐子・堂本剛・黒田勇樹・塙翔平・赤井英和・宮城秋菜・松田美由紀

あらすじ

夫を交通事故で亡くした春子(田中美佐子)は、スーパーで働きながら3人の子供を育てています。夫が亡くなった後も夫が務めていた会社の社宅に住まわせてもらっていたが、ある日退去命令が出ます。

それと同時に、春子はシングルファザーの勤(赤井英和)と出会います。2人はお互いに惹かれ合い同じアパートの隣同士で暮らすことになり、子供達は最初は反発しますが、春子と勤の人柄を知り、徐々に打ち解けていきます。

感想

■ ありがちだけど面白い

シングルマザーとシングルファザーが恋に落ちる→子供達が猛反対→いろんな事件が起きるの度に絆を深め無事に結婚という物語。ありがちな設定と展開のドラマですが面白いです。

■ 堂本剛がカッコいい

このドラマの堂本剛は異常にかっこいい。当時16歳。君子(宮城秋菜)が渡(堂本剛)惚れてしまう気持ちは分かる。中学生であの色気と男気がある男子はまずいない。少なくても私が中学生の頃にはいなかった。いたら絶対に好きになってる。

■ 君子(宮城秋菜)の恋心の行方

血の繋がりはないけど、妹と兄になってしまう君子(宮城秋菜)と渡(堂本剛)。兄に恋心を抱くことになる君子が心配。渡は君子を振ったけど、近くにいたら忘れられないと思う。渡カッコいいし。初恋にしては辛過ぎるなあ。

■ 勤(赤井英和)の魅力に気付く

リアルタイムで見ていた時はまだ中学生で、何で春子(田中美佐子)は全然かっこよくないしお金もない勤(赤井英和)と結婚するんだろうと不思議だった。だけど、アラフォーになった今、改めてドラマを見返すと、勤(赤井英和)がとてもカッコよく見える。自分でもビックリしている。服装は小汚いけど顔立ちは整っているし、いざとなったら頼れる男はカッコいいよね。

堂本剛×黒田勇樹

堂本剛と黒田勇樹を見ると、どうしても「人間失格」を思い出す。しかも学ラン着てるし。「人間失格」では、サイコパスな黒田勇樹が真面目な堂本剛を残酷に虐める役だった。セカンドチャンスとのギャップが激しい。でも2人とも、「人間失格」に比べたら演技がかなり上手くなっている。

■ 田中美佐子は声も可愛い

ドラマ放送当時の田中美佐子の年齢は36歳。あんな綺麗でスタイル良くて可愛い36歳いいなあ。自分が高校生で母親があんな可愛かったら嬉しい。

■ 主題歌最高かよ

主題歌の岡本真夜の「TOMORROW」が最高。本当にいい歌。当時も流行ったし、今では日本を代表するJ-POPとなってますね。

ということで、ドラマ『セカンドチャンス』は、 です。

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