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韓国映画『殺人者の記憶法』感想とあらすじ|スリル満点

2020年11月30日

殺人者の記憶法_感想

概要・キャスト

公開日:2017年9月4日
監督:ウォンシニョン
脚本:ファンジョユン
製作国:韓国
キャスト:ソルギョング・キムナムギル・キムソリョン・オダルス

あらすじ

元獣医のビョンス(ソルギョング)は、アルツハイマーを患いながらも、一人娘のウンヒ(キムソリョン)と2人で静かに暮らしていました。そんなビョンスには元連続殺人犯という裏の顔があったのです。

そしてある日、ビョンスは車で接触事故を起こしてしまいます。ビョンスは接触事故を起こした相手のミン・テジュ(キムナムギル)が自分と同じ殺人者ということを察知します。

そして、ミン・テジュはウンヒに近づき、2人は交際を始めます。ビョンスはウンヒを守ろうとしますが、アルツハイマーにより過去を忘れていくため、何が本当か分からなくなっていきます。

感想

アルツハイマーの元連続殺人者が現役の連続殺人者を追うという斬新な設定。映画「メメント」に似ている感じでした。

元連続殺人犯の主人公は過去の記憶を忘れてしまうため、見てる側も何が本当で何が妄想か分からなくなります。

「本当にテジュ(キムナムギル)は連続殺人犯なのか」「本当はビョンス(ソルギョング)が全て勘違いしているんじゃないか」など、考えながら見ていたら、あっという間に2時間が経って終わっていました

誰が悪くて誰が悪くないのか真実が分からなくて、ハラハラしてスリル満点でした。

ラストは、主人公の記憶違いがボロボロと出てきてとても面白かった。

というわけで、韓国映画『殺人者の記憶法』は、 です。

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