概要・キャスト
放送日:2022年6月29日〜8月18日
脚本:ムンジウォン
キャスト:パクウンビン・カンテオ・カンギヨン・ハユンギョン・チュジョンヒョク・チョンベス・チュヒョニョン・ペクジウォン・チンギョン
あらすじ
自閉症スペクトラム症を持つウヨンウ(パクウンビン)は、わずか5歳で法律の本を暗記したIQ164の天才で、ソウル大学を首席卒業という華々しい経歴を持っているが、障害が原因で就職に苦戦していました。
そんなある日、父親の後輩が代表をしている大手法律事務所への採用が決まります。ウヨンウは、新人弁護士として成長していくことになります。
感想
■ 途中から面白い
最初は全然ハマらないなと思って数日おきに見てたんだけど、9話からようやく、ウヨンウ(パクウンビン)とジュノ(カンテオ)の関係に進展が出てきてワクワクし始めて、裁判ネタも面白くなってきた。
10話の障害者との恋愛裁判、11話の宝くじ裁判、12話の女性解雇裁判、13と14話の済州島旅行、15話の通販裁判、どれも良かった。
10話のマンションの廊下でのウヨンウとジュノのキスシーンは、韓国ドラマの中でも記憶に残る素敵なシーンだった。
12話で、ジュノの姉夫婦がウヨンウとん初対面でちょっと引いたような反応になってしまうのは、仕方がないのかも。ウヨンウのことをよく思わなかった姉の言葉を聞いてしまったウヨンウは可哀想だったけど。
でもこれってジュノが悪くない?ってモヤモヤした。ジュノが事前にウヨンウのことを姉にきちんと説明していれば、姉は酷い発言はしなかったと思うし、それでウヨンウは傷付かなかったと思う。ジュノって最高にいい奴なんだけど、これだけは鈍感過ぎてイラっとしてしまった。
■ スヨンとグラミ好き
ウヨンウの女友達が最高。同僚のスヨン(ハユンギョン)は、好きな男をウヨンウに取られたというのに、ウヨンウの味方だし、グラミ(チュヒョニョン)は、ウヨンウが自閉症だからといって特別扱いせずに、普通に接するとこ好き。
というわけで、韓国ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』は、 です。