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映画『そして、バトンは渡された』感想|泣けるシーンどこ?

2023年5月9日

そして、バトンは渡された

概要・キャスト

公開日:2021年10月29日
監督:前田哲
脚本:橋本裕志
原作:瀬尾まいこ「そして、バトンは渡された」
主題歌:SHE'S「Chained」
キャスト:永野芽郁・石原さとみ・田中圭・岡田健史・稲垣来泉・大森南朋・市村正親

あらすじ

高校生の優子(永野芽郁)は、複雑な家庭環境に育っていて、現在は3人目の父親の森宮(田中圭)と幸せに暮らしています。

その一方で、魔性の女・梨花(石原さとみ)は、娘(稲垣来泉)に愛情を注いで育てていましたが、ある日突然、娘の前から姿を消してしまいます。

感想

■ 違和感残る

全く泣けなかった。泣けるシーンある?まあ、永野芽郁が卒業式シーンでピアノを間違えずに弾いてて、その音楽が素敵でほんのちょっと感動したけど、それだけ。感動より違和感が残った。

まず、梨花(石原さとみ)は、魔性だけど本当は心優しい女ってキャラ設定なのかもしれないけど、ただの身勝手な女。梨花は自分が母親になりたかっただけで、子供を振り回しているようにしか見えないよ。

実父からの手紙を子供に渡さなかったり、知らないオジさんの家に子供1人置いていったり、子供の都合はお構いなし。ラストで、どうしてこんなことをしたかが分かって感動!みたいになったけど、どう考えても身勝手としか思えない。

子供の実父も、最終的にいい父親風に描かれていたけど、そうかな?冷凍食品がメイン料理の継母にまだ幼い子供を任せて、海外行って、日本に帰ってきても子供を探そうとはしないし。というか親権どうしたんだろう、普通なら大揉め案件だと思う。

■ イジメを止めた理由

高校生の優子(永野芽郁)が同級生にイジメられているんだけど、イジメられていることを全く気にしていない肝が据わった態度が清々しかった。

ある日、その虐めていた同級生が、突然イジメを止めて仲良くしようとするんだけど、その理由が、教師から優子の複雑な家庭環境を聞いて同情したから。唐突過ぎてちょっと笑ってしまった。

■ 永野芽郁の存在感

ストーリーは残念だったけど、永野芽郁が透明感抜群で存在が光っていたのと、石原さとみの服装と髪型がすごく可愛かったのが印象的だった。あのド派手な服が似合ってしまう石原さとみが凄い。一般の同じ年くらいの女性があの衣装着たら、若作りしたおばちゃんにしか見えない。

というわけで、映画『そして、バトンは渡された』は、 です。

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