ドラマ『日本沈没-希望のひと-』感想とあらすじ「日本ならあり得る話」

日本沈没_ドラマドラマレビュー
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概要・キャスト

放送日:2021年10月10日〜12月12日
原作:小松左京「日本沈没」
主題歌:菅田将暉「ラストシーン」
キャスト:小栗旬・松山ケンイチ・杏・香川照之・仲村トオル・石橋蓮司・國村隼・比嘉愛未・ウエンツ瑛士・中村アン

あらすじ

2023年、週刊誌に近い未来に関東が沈没するという記事が掲載されます。環境省官僚の天海(小栗旬)は、記事を書いた地震学者の田所(香川照之)から詳しい話を聞き、「まずは日之島が沈む」と警告を受けます。単なる予想に過ぎないと田所は相手にされませんが、田所の予想通りに日之島が沈んでしまいます。

田所の予想が当たったことで、天海は田所と共に、関東沈没の対策を進めるよう政府に訴えかけます。関東沈没が一刻と迫る中、天海は日本を救おうと、官僚生命をかけて挑みます。

感想・評価

総合点★★★★☆ストーリー★★★★☆
キャスト★★★★☆演技★★★★☆
胸キュン★☆☆☆☆笑い☆☆☆☆☆
音楽★★★☆☆感動★☆☆☆☆

■日本だからこそのリアリティ

地震大国の日本では洒落にならない話。前代未聞の大地震がいつ襲ってきてもおかしくない日本では、実際にドラマのようなことが起きても不思議ではありません。そういう点でかなりリアリティがあるドラマでした。

■映画よりはマシな結末

小松左京の小説「日本沈没」が原作で、以前にも映画になっています。1973年の映画の結末は絶望的だったけど、ドラマでは映画よりマシな結末だったので、フィクションと分かっていながらホッとした。

■沈没してからの物語が見たかった

ストーリーは、地震が起きるまで結構な時間がかかり、「まだ沈没しないのか」と毎回思った。沈没するまでは、主人公が信念を貫いて悪と戦うというまるで半沢直樹な展開。沈没中や沈没後をもう少し描いて欲しかったところです。

■海外に逃げるってなったら行くのか?

ドラマの中の日本沈没対策で海外移住が遂行されたけど、実際にそんなことになったら、自分はどうするのだろうと考えた。

政府に移住先を決められて強制的に行かさせる場合、そこが自分と合わない国で地獄のような人生を歩むくらいだったら、沈みゆく日本にいた方がいいかもと思ったり。最後まで海外移住を拒み、結局は沈まなかった北海道に移動した人が日本に残れたわけだしな。

それと、いろんな国から好意的なメッセージが送られてきてたけど、実際こんなことになったら拒む人の方が断然多いと思う。

■香川照之のキャラ疲れそう

キャストの小栗旬・杏・松山ケンイチは、高身長だけあってスーツが似合って見栄えがいい。

官僚役や政治家役はイメージが強い役者たちで先入観が拭えない。石橋蓮司と國村隼は他の映画の影響でヤクザにしか見えないし、ウエンツ瑛士と中村アンはバラエティの影響でテンション高めの官僚にしか見えない。やはり役者はイメージ大事だなと思った。

香川照之は1話で出てきた時に、キャラが独特で疲れそうだったから、このキャラを最後まで続けるのかと心配になりましたが、最後までキャラ突き通してましたね。

というわけで、『日本沈没-希望のひと-』は、日本だからこそリアリティのあるドラマでした。

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