日本ドラマ

ドラマ『結婚できない男』感想とあらすじ|阿部寛が面白い

2020年5月25日

結婚できない男_面白い

概要・キャスト

放送日:2006年7月4日〜9月19日
脚本:尾崎将也
主題歌:Every Little Thing「スイミー」
キャスト:阿部寛・夏川結衣・国仲涼子・高島礼子・塚本高史・さくら

あらすじ

「結婚も恋愛も自分には必要ない」という40代の建築家・桑野(阿部寛)は、急患で運ばれた先の病院で、同世代の女医の夏美(夏川結衣)と出会います。偏屈な桑野と素直じゃない夏美は会うと喧嘩ばかりですが、そのうちに気になる存在になっていきます。

感想

■ 何度見ても面白い

もう何度見たことかってくらい面白い大好きなドラマ。2006年放送のかなり前のドラマだけど、今見ても面白い。

■ ドラマ史上に残る変人

主人公の桑野(阿部寛)のキャラクターが変人すぎて行動や言動がいちいち笑える。この変人桑野の言動や行動がひとときも見逃せない。超変人なのに根は優しいというところが魅力でもある。

変人過ぎて、この人本当に恋愛とかできるのかな?って思ってたから、最終回で、夏美(夏川結衣)に「僕はあなたのことが好きなんじゃないかな」って伝えたシーンは意外だった。この不器用な告白が桑野の精一杯なんだと思うと、桑野が可愛く思えた。

■ タイミング良過ぎる

偶然会う・偶然見かけるというタイミングが良過ぎるシーンがかなり多い。でも、桑野のキャラクターを際立てるためには、このリアリティのない偶然なシーンが必要不可欠だと思うので仕方なし。

■ 古い結婚観

ドラマのタイトルの「結婚できない」から分かる通り、10年以上前のドラマなので結婚観が少々古い。最近は結婚に対する価値観も多様化され、あえて結婚しない男女もかなり増えてきました。今は「結婚できない」ではなくて「結婚しない」ですね。

というわけで、ドラマ『結婚できない男』は、 です。

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