映画の感想

映画『地下鉄(メトロ)に乗って』感想とあらすじ「大沢たかおがいいね」

2022年1月14日

地下鉄に乗って

概要・キャスト

公開日:2006年10月21日
監督:篠原哲雄
原作:浅田次郎「地下鉄に乗って」
主題歌:Salyu「プラットホーム」
キャスト:堤真一・岡本綾・大沢たかお・常盤貴子

あらすじ

一代で大企業を作り上げた偉大な父親を持つ真次(堤真一)は、衣料品会社の営業として働いていました。真次は、妻子がいる身にも関わらず、会社の同僚のみち子(岡本綾)と不倫をしています。

ある日、真次は駅で昭和39年にタイムスリップしてしまい、父親の過去を見て、真実を知ることになります。

感想

※ちょっとネタバレあります。

■ 分かりやすくて面白いタイムスリップ映画

現在と過去を行き来して、どんどん真実が明らかになっていくストーリー。面白かった。タイムスリップ系のストーリーって、今どっちにいるの?と混乱することが多いんだけど、この映画の場合、現在と過去の風景や服が全くことなるので、今見ているシーンが現在か過去か分かりやすかった。

■ ラストの展開はびっくり

そして何より、予想してなかった最後の展開にはビックリ。血は争えないというけど、父親(大沢たかお)は、みち子(岡本綾)の母親(常盤貴子)と不倫をして、当時みち子を妊娠していた。てことは、真次(堤真一)とみち子は血の繋がった異母兄弟で愛し合っていたということになる。これに気づいたみち子が産まれる前の自分を殺すという、なんともビックリ仰天なラストでした。

途中まで不倫を美しく描いている点には違和感があったけど、最後のみち子の行動で全てが変わった。悲しい終わり方だったけど、スッキリした。

■ 大沢たかおがカッコいい

大沢たかおが役にハマっててカッコよかった。1人の男性が若い頃から変化する様を演じていてその風貌の変化も楽しめる。というか着物めちゃくちゃ似合う。あと、岡本綾の幸が薄そうな雰囲気も役にハマってたな。

映画に出てくる戦後の街の雰囲気は、レトロで素敵。見ているだけで旅行した気分になります。

というわけで、映画「地下鉄(メトロ)に乗って」は、ラストびっくりするタイムスリップ映画です。

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