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映画『昼顔』感想とあらすじ|不倫の結末が切なくて悲しい

2020年8月1日

昼顔_不倫_結末

概要・キャスト

公開日:2017年6月10日
監督:西谷弘
脚本:井上由美子
主題歌:LOVE PSYCHEDELICO 「Place Of Love」
キャスト:上戸彩・斎藤工・伊藤歩・平山浩行・黒沢あすか・萩原みのり

あらすじ

裕一郎(斎藤工)との不倫がバレた紗和(上戸彩)は、今後一切、裕一郎と会わないことを弁護士を介して約束させられます。夫とは離婚し1人で海辺の町に引っ越しパートを始めます。

心機一転、新しい生活を始めた紗和ですが、ある日、紗和が暮らす町に裕一郎が講演でやって来るという情報を知った紗和は、我慢できずに裕一郎に会いに行ってしまいます。

講演に来ていた紗和に気付いた裕一郎は、紗和を追いかけ再会を果たします。それ以来、また2人で会うようになった裕一郎と紗和は、今度こそ一緒になろうと決意するのです。

感想

■ 悲し過ぎるラスト

ラストが結構衝撃的でした。これ以上続きようがない終わり方。あと1歩で幸せになれたのに最後が悲し過ぎた。見終わった後に気持ちがズドーンと落ちた。

■ 乃里子は相変わらず怖い

乃里子(伊藤歩)の狂気っぷりは映画でも健在。2人が会っているところを見た乃里子が車のクラクションを何度も鳴らして怒るシーンは本気で怖い。

■ 既婚者の恋

大好きな夫に不倫され、それが浮気ではなく本気だと言われたら、乃里子が狂ってしまうのは分かる。恋人だったら浮気したら一言別れを告げて別ればいいところ、結婚してしまうと別れるという壁がこうも高くなってしまうのかと思うと、結婚しないほうが身動き取れていいな。

というわけで、映画『昼顔』は、 です。

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