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映画『クローズド・ノート』感想とあらすじ|伝説の舞台挨拶

2020年8月14日

クローズドノート_舞台挨拶

概要・キャスト

公開日:2007年9月29日
原作:雫井脩介「クローズド・ノート」
監督:行定勲
脚本:吉田智子・伊藤ちひろ・行定勲
主題歌:YUI「LOVE & TRUTH」
キャスト:沢尻エリカ・伊勢谷友介・竹内結子・板谷由夏・紗栄子・田中哲司

あらすじ

小学校の教諭を目指す女子大生の香恵(沢尻エリカ)は、とあるアパートに引っ越してきます。

そのアパートの部屋にある扉の中に前の住人の忘れ物と思われる日記が見つかります。香恵はその日記を開いてしまい、どんどん夢中になって読み進めてしまいます。

そして、香恵はアルバイト先の万年筆屋でイラストレーターのリュウ(伊勢谷友介)と出会います。リュウに惹かれていく香恵でしたが、実は驚くべき真実が隠されていたのです。

感想

■ 予想通り

最初から展開が容易に予想できた映画でした。驚くこともなく淡々とストーリーが進み、驚きの展開を待っていましたが、予想通りの展開でそのままラストを迎えました。予告が面白そうだっただけに残念。

■ 映像が綺麗

ストーリーは印象に残りませんでしたが、映像がとても綺麗で見ていると癒された。主人公が住んでいるアパートの部屋も外観も可愛い。ヨーロッパの田舎みたいで日本じゃないみたい。日記の回想シーンもノスタルジックな感じがして雰囲気があってよかった。

風景ではないけど、沢尻エリカのアップの顔が人形みたいに綺麗でで画面に釘付けになった。竹内結子の透明感もすごかった。

■ 紗栄子と田中哲司

紗栄子と田中哲司が途中でパッタリ出てこなくなったけど、その役は必要だったのか何のための役だったのか不思議。

■ 伝説の舞台挨拶

この映画は、何を隠そう、沢尻エリカの「別に」発言が話題になった伝説の舞台挨拶を残した映画です。沢尻エリカ、機嫌悪かったのかしら。なかなかインパクトのある舞台挨拶だったな。

というわけで、映画『クローズド・ノート』は、 です。

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