ドラマレビュー

ドラマ『金魚妻』感想とあらすじ「話はイマイチだけど中村静香が可愛い」

2022年3月13日

金魚妻

概要・キャスト

配信日:2022年2月14日〜全8話(Netflix)
原作:黒澤R「金魚妻」
脚本:坪田文・越川美埜子・的場友見
主題歌:sino R fine「Crazy for you」
キャスト:篠原涼子・岩田剛典・安藤政信・長谷川京子・松本若菜・中村静香・石井杏奈・藤森慎吾・瀬戸さおり・眞島秀和

あらすじ

タワーマンションの最上階に住むさくら(篠原涼子)は、夫の卓弥(安藤政信)と美容サロンの共同経営をしています。さくらは誰もが羨む生活をしているように見えますが、実際は夫婦仲は冷え切っており、卓弥は複数の女性と不倫中、さくらは卓弥のDVとモラハラに悩んでいました。

そんな時、さくらは、金魚屋を営む春斗(岩田剛典)と知り合い、仲良くなります。そしてある日、さくらは卓弥に金魚鉢を割られたことで、我慢の限界を迎え、家を飛び出してしまいます。

家を飛び出したさくらが向かった先は、金魚屋でした。春斗に金魚の命を助けてもらい、そのまま春斗とさくらは一夜を共にします。

感想

■金魚妻(篠原涼子)

たまたま出会った男が、たまたま独身イケメン性格良しで、たまたま前にも会ったことがあって、たまたま相手が自分のことをずっと好きだったという、韓国ドラマ顔負けのスーパーミラクル設定。

ずっと好きだった人が突然目の前に現れて、さらに一夜を共にできて、そして一緒に暮らせることになるという、こちらもミラクル。

さくら(篠原涼子)には終始イライラした。モラハラDV最低夫なんてさっさと捨てて、春斗(岩田剛典)と一緒にいればいいのに。離婚したいって言って周りを巻き込みまくったくせに、離婚しないってそれはないよね。

篠原涼子と岩田剛典の絡みシーンは初回と最終回のみ。初回はサッパリ、最終回は結構濃厚だったけど、篠原涼子の裸は拝めなった。胸は揉まれまくってたけど。

さくらと春斗の周辺の人物の描き方が雑で、キャラクター設定がよく分からない。春斗の元カノの弁護士が急にさくらの味方になったり、卓弥(安藤政信)が急に心変わりしていい奴になったりとか、ついていけなかった。

そして、篠原涼子の美貌には脱帽。これで48歳か...。あと2年で50歳とは信じられない。

■外注妻(中村静香)

このドラマ、とにかく中村静香が可愛かったという印象。可愛過ぎてあんなにスタイル良くて可愛い妻に欲情しない夫がいるのかと違和感あった。

夫と夜の営みがなくなったことに不満を感じた妻が不倫するというごく普通の話で、実際にありそうな1番リアルな話でした。

中村静香も裸はギリギリ見せず。ブラ外して胸が丸見えになる瞬間で背中へのアングルに切り替わったシーンはドキドキした。

■弁当妻(瀬戸さおり)

夫の言うことを全部聞く朔子(瀬戸さおり)が異常で怖かった。夫の太朗(藤森慎吾)に自分の後輩とキスしたり胸を触られろとか言われてるのになんで断らないんだろ。夫も妻もイカれてる回でした。

藤森慎吾の演技が結構好き。チャラチャラした感じがハマり役だったと思う。

■伴走妻(石井杏奈)

とてつもなく薄っぺらい話でした。結婚後に、夫が妻の気持ちに気付かずに、タワマンに引っ越したり仕事辞めていいよと言ってきたりしたことが原因で、妻が拗ねて終いには引きこもりになってしまった話。

旦那が気持ちを察してくれないから引きこもりになるって...。早矢(石井杏奈)の他力本願にはイライラ。共感は無理。それに比べて颯太(犬飼貴丈)は、引きこもりの妻がいるのに不倫もせず離婚もせず、素敵ないい男だった。

■頭痛妻(松本若菜)

記憶喪失の妻(松本若菜)が別居中の夫(眞島秀和)を初めて会った人と思い込み、身体の関係を持つという話。記憶喪失をぶっ込んできてる点からファンタジー感が否めないけど、しっぽりしてていいストーリーだった。松本若菜×眞島秀和のねっとりした絡みたくさんあり、エロいけど下品な感じが一切ない。

■改装妻(長谷川京子)

金魚妻の回で卓弥(安藤政信)と不倫していた高飛車なゆり葉(長谷川京子)が、実は家庭での立場が弱かった。第1話のゆり葉と全く印象が違う。

不倫ばかりしてるただのビッチかと思ったら、家の改装をしてくれた職人にお茶を出してあげるなど、実は優くて気の利くいい女だった。

夫と姑は胸糞悪。とっとと離婚してしまえばいいのに。あんな夫と姑と我慢して一生一緒に暮らすくらいなら、貧乏でも好きな男と一緒に生きていったほうが幸せ。

長谷川京子って、一見性格悪そうな最悪女と見せかけて、実は芯のある強くて優しいいい女っていう役が似合う。

というわけで、ドラマ「金魚妻」は、ストーリーはイマイチだったけど、篠原涼子が綺麗だったり、中村静香が最強に可愛かったりする女優に見応えがあるドラマでした。

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