映画の感想

映画『湯を沸かすほどの熱い愛』感想とあらすじ「最後ホラーだった」

湯を沸かすほどの熱い愛

概要・キャスト

公開日:2016年10月29日
脚本/監督:中野量太
主題歌:きのこ帝国「愛のゆくえ」
キャスト:宮沢りえ・杉咲花・オダギリジョー・松坂桃李・伊東蒼・駿河太郎

あらすじ

双葉(宮沢りえ)は、以前、夫・一浩(オダギリジョー)と銭湯を営んでいましたが、一浩が突然失踪したことにより、銭湯を閉店して、パン屋の店員として働いていました。そんなある日、双葉は職場のパン屋で倒れ、病院へ行きます。医者に診てもらうと末期癌と診断され、残り2〜3ヶ月の命だと宣告されてしまいます。

双葉は残された人生でやるべきことをやろうと決心します。学校でイジメに遭っている娘の安澄(杉咲花)の問題を解決したり、夫を探して会いに行くなど、残り僅かの人生で、家族を元に戻そうと奮闘するのです。

感想

■ ラストはホラー

感動すると絶賛の映画だったので、期待して鑑賞してみたものの、全く感動しなかった。ラストはマジかよって感じで、もはやホラーだった。え、タイトルってそういうこと?って思って、ちょっと気持ち悪かった。

■ いじめ解決の仕方が...

安澄(杉咲花)が学校でいじめられてると知った双葉(宮沢りえ)は、安澄の話を全く聞かずに「逃げちゃダメ」と言って無理矢理に学校に行かせるのはなんだかなあと思った。とりあえず何があったのか事情をきちんと聞いてあげたらいいのに。

結果、安澄はイジメっ子に勝利したけど、実際はこんな成功例はありえない。下着姿になんてなったら、永遠に言われ続けるに決まっている。スマホでパシャッなんてやられたら拡散されてデジタルタトゥーの出来上がり。というか、あのシーン、男子がっつり見てて、先生ジャケットかけてあげるくらいしろよーって思った。

双葉(宮沢りえ)の魅力もイマイチ分からなかった。1回会っただけの拓海(松坂桃李)がわざわざ家にきて銭湯手伝ってくれて、最後看取ってくれるって、そこまでさせる何かが双葉にあったかというと、うーん分からない。ただ、真相を見破られて抱きしめられただけなんだけどな。やっぱ美人だったらからかな。

というわけで、「湯を沸かすほどの熱い愛」は、なんとラストがホラーな映画でした。

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