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映画『岳 -ガク-』感想とあらすじ|人間の凍結シーンはビビる

2020年8月12日

岳_映画_感想

概要・キャスト

公開日:2011年5月7日
原作:石塚真一「岳 みんなの山」
監督:片山修
主題歌:コブクロ「あの太陽が、この世界を照らし続けるように。」
キャスト:小栗旬・長澤まさみ・佐々木蔵之介・市毛良枝・渡部篤郎

あらすじ

北アルプスの山岳遭難救助隊に配属された新人救助隊員の久美(長澤まさみ)は、早く一人前になろうと訓練を頑張っていますが、思うようにいきません。

そして久美は、山岳遭難救助ボランティアの救助隊員で「山のプロ」と呼ばれる三歩(小栗旬)に指導と訓練を受け、過酷な遭難救助を体験しながら、山岳救助で大事なことを学んでいきます。

感想

■ 雪山の映像

北アルプスの雪山の映像がヤバイくらい綺麗だった。真っ白な雪山で、映像を見るだけでこの映画を見る価値があるんじゃないかってくらい壮大だった。

■ 人間の凍結シーン

雪崩に遭ったのに生還したりするなどストーリーは上手くいき過ぎだなと思う反面、山岳遭難救助隊の存在や活動が知れて、映画で描かれたような遭難は日常茶飯事ではないにしろあるんだろうなと思った。久美(長澤まさみ)が雪山で凍結した状態で見つかったシーンは、一瞬鳥肌たった。

■ おばたのお兄さん

おばたのお兄さんの存在を知ってからというもの、映画やドラマに出てる小栗旬を見ると、どうしてもおばたのお兄さんに見えてしまう。この映画は特におばたのお兄さん感が強かった。

■ 長澤まさみすっぴん?

久美(長澤まさみ)は自分勝手な行動が多くてちょっとイライラして鬱陶しかった。でも、長澤まさみがほぼすっぴん状態だったっぽいのに可愛かった。

というわけで、映画『岳 -ガク-』は、 です。

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