邦画

映画『孤狼の血』感想とあらすじ|豚のフンのシーン強烈過ぎ

2021年11月28日

孤狼の血_豚のフン

概要・キャスト

公開日:2018年5月12日
監督:白石和彌
原作:柚月裕子「孤狼の血」
キャスト:役所広司・松坂桃李・真木よう子・滝藤賢一・田口トモロヲ・石橋蓮司・江口洋介・中村獅童・ピエール瀧・中村倫也・竹野内豊

あらすじ

1988年(昭和63年)広島呉原市で、暴力団の加古村組と尾谷組が対立している中、呉原金融の経理係が行方不明になる事件が起きます。

マル暴ベテラン刑事の大上(役所広司)は、新米刑事の日岡(松坂桃李)と共に、行方不明事件の捜査を始めまが、両組の対立は激化していきます。日岡は、暴力団との癒着が噂されている大上に疑念を抱きながらも、捜査を進めていきます。

感想

※ネタバレちょっとあります。

■ 面白い

想像以上に面白かった!最初から最後までゾクゾクしながらイッキ見。見応えすごかった。ヤクザより刑事中心で描かれていて、シンプルで分かりやすい。ヤクザ映画というよりかは、刑事映画みたいな感じ。

■ 役所広司がカッコいい

役所広司のダークヒーローっぷりがカッコいい。刑事なんだけどアウトロー感がいい。最後に殺されてしまった時は本気で悲しかった。しかも殺され方エグいし。

■ ビッチなMEGUMIがハマってる

MEGUMIがほんの少し出てくるんだけど、ビッチな役がハマり過ぎ。ちょっと下品な感じがすごくよかった。

■ グロいシーン多め

グロいシーンが山盛りあるので苦手な方は注意。

特に、豚のフンを食べさせる虐待シーンと江口洋介が生首持つシーンはエグくて鳥肌立った。豚のフンを食べさせるシーンは、もし自分の家族がこんな目に遭ったら...と想像して凹んでしまった。

というわけで、映画『孤狼の血』は、 です。

-邦画
-,