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韓国ドラマ『スタートアップ:夢の扉』感想とあらすじ

2020年12月20日

スタートアップ_韓国ドラマ

概要・キャスト

放送日:2020年10月17日〜12月6日(韓国)
脚本:パクヘリョン
キャスト:ペスジ・ナムジュヒョク・キムソンホ・キムドワン・ユスビン・ステファニーリー・カンハンナ・キムヘスク・ソンソンミ・ソイスク

あらすじ

契約社員のダルミ(ペスジ)は、なかなか社員になれない会社に見切りをつけ、起業することを決めます。

ライバル視する姉のインジェ(カンハンナ)に負けたくないダルミは、15年前に文通相手だったドサンを探し出し、恋人兼起業パートナーとして嘘をついて見栄を張ります。ドサンはダルミに惹かれ、自分の状況を偽るけどバレてしまいます。

スタートアップ企業を支援することで有名なサンドボックスに見事に入ることのできたダルミは、ドサン(ナムジュヒョク)率いるサムサンテックと手を組むことにします。サンドボックスの支援のもと、ダルミたちは夢を追いかけるのです。

感想

■ 夢あるドラマ

若者のIT起業物語で、小さな失敗はあるものの、とんとん拍子に上手くいき、瞬く間に成功を手にしてしまう夢のあるドラマでした。

実際にはこんなに上手くいかないよねと思ってしまうシーンは多いものの、仕事に夢中になっている姿を見ると、やる気や希望が湧いた。

■ 片想いが切ない

主人公(ペスジ)とドサン(ナムジュヒョク)が結ばれるのは最初から分かっていたけど、ジピョン(キムソンホ)の片想いが切なくて可愛そうで見てられなかった。

どう見てもジピョン(キムソンホ)の方が魅力的なんだけどな。どうにか、主人公(ペスジ)がジピョン(キムソンホ)が好きなってくれまいかと思いながらみてたけど、結局ダメだった。

■ キムソンホ×おばあちゃん

ジピョン(キムソンホ)とおばあちゃん(キムヘスク)の関係に愛を感じる。ウブ野郎ってあだ名が可愛いし。家族でも友達でもないけどお互いに思い合っている2人のシーンは微笑ましい。

■ 主人公の姉が魅力的

正直、主人公(ぺスジ)にはあまり魅力を感じなかったけど、姉(カンハンナ)は実は妹想いの一面があったりして素敵な女性だった。主人公は確かに一生懸命なのだけど人間的に惹かれるところがない。姉の方が人間としての深みがあり、もし自分が働くなら姉の下がいいな。

■ 1つだけ驚きあり

そんなにびっくりするような出来事はないドラマなんだけど、1つだけ、「復讐するために起業する」の犯人が分かったときは鳥肌たった。ノーマーク過ぎて、「お、お前か!!!」とつい声が出ました。

というわけで、韓国ドラマ『スタートアップ:夢の扉』は、 です。

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