邦画

映画『人魚の眠る家』感想とあらすじ「おばあちゃんには同情する」

2020年8月24日

人魚の眠る家

概要・キャスト

公開日:2018年11月16日
原作:東野圭吾「人魚の眠る家」
監督:堤幸彦
脚本:篠崎絵里子
主題歌:絢香「あいことば」
キャスト:篠原涼子・西島秀俊・稲垣来泉・斎藤汰鷹・坂口健太郎・川栄李奈・山口紗弥加・松坂慶子・田中哲司

あらすじ

大きな一軒家に暮らす薫子(篠原涼子)は、離婚予定の夫とは別居中で2人の子供と3人暮らし。

ある日、薫子の母親の千鶴子(松坂慶子)が子供達をプールに連れて行ってくれますが、そこで長女の瑞穂(稲垣来泉)がプールで溺れてしまいます。

直ぐに薫子と夫の和昌(西島秀俊)が病院に駆けつけますが、医師から瑞穂は脳死状態にあり二度と目を覚ますことはないと伝えられます。

瑞穂の臓器を提供することを考えていた薫子でしたが、瑞穂の手が少し動いたのを感じた薫子は一転して、自宅で脳死した瑞穂を介護しながら共に生きていくことを決断します。

感想

■ 悲しい話

「感動した」という声が多いけど、悲しい話でした。微笑ましかったのは、最初の数分だけ。直ぐに子供が事故に遭ってしまい暗い雰囲気に。でも、最後はなんとかハッピーエンドだったので後味は悪くなくてよかったです。感動ポイントは見つからなかった。

■ 気持ちは分かる

大事な人が脳死と判断されても、いつか奇跡が起きて身体が動くかもと思うと、まだ諦められない気持ちはすごく共感できる。

だけど、脳死している子供を生きているかのように扱うシーンは奇妙で不気味。母親にとっては、話ができなくても動かなくても存在さえしていてくれればいいのだろうな。客観的に見ると奇妙な光景だけど、自分の子供が脳死判定されたら、私もあのようになるのかもしれない。

■ おばあちゃん

1番可哀想だなと思ったのが、脳死してしまった子供のおばあちゃん。自分がきちんと孫を監視していたら事故は起きなかったと思うと、こんな酷い後悔はないと思う。どう償っていいのか分からない。孫を車で轢いてしまったというニュースがたまにあるけど、本当に心が痛む。

というわけで、映画『人魚の眠る家』は、 です。

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