ドラマ『それでも、生きてゆく』感想とあらすじ「キャストの演技が凄い」

それでも生きていくドラマレビュー
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『それでも、生きてゆく』概要・キャスト

放送日:2011年7月7日〜9月15日
脚本:坂元裕二
主題歌:小田和正「東京の空」
キャスト:瑛太・満島ひかり・風間俊介・時任三郎・柄本明・田中圭・大竹しのぶ・風吹ジュン・福田麻由子

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※ 配信情報は2021年4月時点のものです。最新の配信状況はFODサイトにてご確認ください。

『それでも、生きてゆく』のあらすじ

15年前の夏、7歳の女の子が殺される事件が起きます。犯人は、当時14歳だった少年Aでした。

この事件により被害者の家族は悲しみのどん底に落とされ、加害者の家族は世間やマスコミから執拗な嫌がらせを受けます。

そして15年後、少年Aは当時未成年だったことから服役はせずに少年院を出所してから社会復帰していました。

加害者の家族は今だに嫌がらせを受けており、少年Aの妹は、嫌がらせの犯人は被害者家族ではないかと疑い、被害者の兄に会いに行きます。

『それでも、生きてゆく』の感想と評価

1997年に起きた神戸連続児童殺傷事件がモチーフとなっているとても難しいテーマのドラマ。

加害者家族、特に加害者の妹達は何も悪くはないのに世間には人殺しの家族として差別され続ける。理不尽な差別を受け続ける加害者家族のリアルな実態が描かれていて、やりきれない気持ちになった。

反対に、被害者家族は世間から非難されることはないものの、死ぬまで癒えぬ傷を背負って生きていかなければいけないという視点も描かれている。しかも犯人は当時未成年で服役はせず社会復帰、被害者家族のどこにも向けようがない怒りと悲しみ。もし自分が被害者家族だったらと想像すると震えてくる。

そんなクスリとも笑えないドラマですが、キャストの演技が見どころ。全体的に実力派ばかりで、特に恐れ入ったのが、風間俊介と大竹しのぶ。

風間俊介の心があるのかないのか分からない少年Aの演技は素晴らしい。大竹しのぶの被害者の母親としての怒りと悲しみの表現力には圧倒させられました。

もちろん、瑛太と満島ひかりの演技も安定した上手さ。そんな役者同士の演技のぶつかり合いは見ものです。こんなにも役者たちの演技が光るドラマも珍しいのではないかな。

というわけで、ドラマ『それでも、生きてゆく』の総合点は、5点(5点満点中)です!

それでも生きてゆく

『それでも、生きてゆく』はこんな人におすすめ

・映画「手紙」と似たテーマの作品が見たい
・役者の演技が素晴らしいドラマが見たい
・実際に起きた少年犯罪をテーマにしたドラマに興味がある

決して楽しいドラマではないですが、とにかく役者の演技が素晴らしいドラマなのでぜひ。

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