映画『手紙』感想とあらすじ「東野圭吾原作の感動ストーリー」

手紙映画レビュー
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映画『手紙』概要・キャスト

公開日:2006年11月3日
原作:東野圭吾「手紙」
監督:生野慈朗
脚本:安倍照雄/清水友佳子
主題歌:高橋瞳 「コ・モ・レ・ビ」
キャスト:山田孝之・玉山鉄二・沢尻エリカ・吹石一恵・尾上寛之
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※ 配信情報は2021年4月時点のものです。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。

映画『手紙』のあらすじ

弟の学費を手に入れようと泥棒に入った家で誤って人を殺してしまった剛志(玉山鉄二)は、刑務所に服役中。剛志は刑務所から弟の直貴(山田孝之)へ手紙を送り続けています。

刑務所では差別なく平穏な日々を送る剛志と比べ、直貴は兄が犯罪者ということで世間から差別を受けます。お笑い芸人として人気が出てきたと思ったら兄の情報がネットに出回り芸人を諦めることとなったり、大好きな恋人とも周囲の反対により別れさせられてしまいます。

そんな中で自分を受け止めてくれる由実子(沢尻エリカ)と結婚し子供に恵まれます。ですが、子供まで犯罪者の家族ということで差別を受けるようになり、直貴は家族を守るために剛志を縁を切ることを決意します。

映画『手紙』の感想・評価

話のテンポが早く最後まで飽きずにイッキに見れる映画です。

東野圭吾の小説が原作なのでミステリー映画かと思っていましたが、ミステリー要素は一切ないヒューマン物語でした。加害者家族という十字架を背負ったまま生きていかなければいけない中で懸命に生きる主人公の姿には感動します。

なぜ人を殺してはいけないか

殺人事件が起きると被害者や被害者家族のことばかりを考えてしまうけど、実は加害者の家族も被害者のようなもの。特にこの映画のような兄弟姉妹は加害者とは血が繋がっているというだけで一切悪くない。

なのに、加害者家族という不条理なレッテルを貼られ、世間からの差別が一生付きまとうという現実。

映画の中で「加害者家族は差別されて当然。だから加害者は、その加害者家族の苦しみも考えなければいけない」というセリフがある。なぜ人を殺してはいけないのか?それは、他人の命を勝手に奪うだけではなく、被害者家族はもちろん、自分の大事な家族をも不幸にしてしまうからだということだと、この映画を見て感じた。

最後は大感動

最後、刑務所で漫才を披露するシーンは、めちゃくちゃ感動します。

まずは、刑務所で漫才している時の玉山鉄二。漫才中で兄の話になった時に手を合わせて鼻水流しながら大号泣している姿には泣かされた。そして、「兄貴は兄貴なんだからしょうがない。ずっと俺の兄貴だから」と涙を堪えながら漫才を続ける山田孝之。2人の演技と小田和正の挿入歌「言葉にできない」がマッチして大感動。

沢尻エリカの三変化

沢尻エリカが、3回ほど別人のように見た目が変わる。最初は田舎っぽい地味な女の子、次にファッショナブルな美容師、最後に美人な妻。色んな沢尻エリカが見れて楽しいけど、ストーリーとしては若干の違和感あり。何でそんなに変わったのかなという疑問が残る。あと、沢尻エリカの演技はよかったけど、関西弁がワザとらしくて上手ではなかった。

というわけで、映画『手紙』の総合点は、5点(5点満点中)です!

手紙

映画『手紙』はこんな人におすすめ

・感動する映画が見たい
・可愛い沢尻エリカが見たい
・重いテーマの映画が好き

吹石一恵のスタイルの良さがハッキリわかる映画でもあります。

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